元旦の夜9時からテレビ東京で「たけしの新・世界七不思議」という番組が放映されます。
エジプト&マヤ文明のピラミッドの謎やペルーのナスカの地上絵、イースター島のモアイ、天空都市マチュピチュなど世界の七不思議と言われている謎を、さまざまな角度から解明していくというもの。
年明け早々なんともおもしろそうな番組ですね…!
年末年始は旅行に行けないという人もこの番組で行った気分だけ味わうのもいいですよね。テレビで見ると余計行きたくなってしまうかもしれませんが…。(MI)
2007年12月25日火曜日
2007年12月23日日曜日
★1月以降、飛行機の料金に6000円も差が出る?!
石油の値上げがだいぶ世間を騒がせていますが、飛行機において、いわゆる「航空券」とは別に徴収される「燃油サーチャージ」が、1月から大幅に値上げされるようです。
航空券は、いったん予約したら、通常それより値が上がることも下がることもありませんが、燃油サーチャージはどんどん値が変わっていくのでやっかいです。今回の1月の値上げでは、日本から中東・ヨーロッパあたりまで飛んだ場合、片道2000~3000円値上げするケースがあります。つまり、往復で4000~6000円も変わってきてしまうのです…!
これを防ぐには、航空券を12月中に「予約」するだけでなく「発券」してしまうこと。「発券」は正式な「購入」なので、購入後は値段が変わったりすることはありません。2月、3月にご旅行される方も、ぜひ12月中に航空券を予約・発券してしまうことをお勧めします…!
航空券は、いったん予約したら、通常それより値が上がることも下がることもありませんが、燃油サーチャージはどんどん値が変わっていくのでやっかいです。今回の1月の値上げでは、日本から中東・ヨーロッパあたりまで飛んだ場合、片道2000~3000円値上げするケースがあります。つまり、往復で4000~6000円も変わってきてしまうのです…!
これを防ぐには、航空券を12月中に「予約」するだけでなく「発券」してしまうこと。「発券」は正式な「購入」なので、購入後は値段が変わったりすることはありません。2月、3月にご旅行される方も、ぜひ12月中に航空券を予約・発券してしまうことをお勧めします…!
★古代オリエント博物館にて「4000年前のシルクロード知られざる王国」開催中!
池袋のサンシャインの古代オリエント博物館にて、4000年前のシルクロードから発見された資料約90点や写真・映像などが展示されています。
シルクロードといえば、東と西の文化の交流地として栄えていたということが有名ですが、なんと、すでに4000年前には強大な王国が築かれ、メソポタミアの都市国家と対等に交渉・交易していたんだそうです。
史実的にも、あまり知られていない中央アジア最初の王国の文化を展示してるというのは興味深いですよね。展示物に、狼と鷲の印章やラピスの首飾りなど神秘的なものばかりだそうです。
時間のある人はぜひ足を運んで見てください!(MI)
【開催期間】2007年12月1日(土)~2008年2月11日(日)まで
12月27日~1月3日は休館
【場所】古代オリエント博物館
JR『池袋駅』東口より 徒歩15分
東京メトロ有楽町線『東池袋駅』6・7番出口より 徒歩6分
*余談ですが、古代遺跡な旅デスクのオフィスは、この「古代オリエント博物館」が入っているサンシャインビルの隣にあります。昼休みに行って来れたりして、実は便利です。
シルクロードといえば、東と西の文化の交流地として栄えていたということが有名ですが、なんと、すでに4000年前には強大な王国が築かれ、メソポタミアの都市国家と対等に交渉・交易していたんだそうです。
史実的にも、あまり知られていない中央アジア最初の王国の文化を展示してるというのは興味深いですよね。展示物に、狼と鷲の印章やラピスの首飾りなど神秘的なものばかりだそうです。
時間のある人はぜひ足を運んで見てください!(MI)
【開催期間】2007年12月1日(土)~2008年2月11日(日)まで
12月27日~1月3日は休館
【場所】古代オリエント博物館
JR『池袋駅』東口より 徒歩15分
東京メトロ有楽町線『東池袋駅』6・7番出口より 徒歩6分
*余談ですが、古代遺跡な旅デスクのオフィスは、この「古代オリエント博物館」が入っているサンシャインビルの隣にあります。昼休みに行って来れたりして、実は便利です。
2007年12月19日水曜日
★シリア・ヨルダン6日間自由旅行の体験談到着!
11月にシリア・ヨルダンを個人旅行されたお客様から体験談をいただき、下記ページにて掲載をスタートしました。
★シリア・ヨルダン6日間自由旅行
http://www.kodai-iseki.com/travel/taiken_sj_0711a.html
現地での行程は6日間なのですが、ダマスカス、パルミラ、アンマン、ネボ山、ペトラ、ワディラム、アカバと主なところはしっかり回っていらっしゃって、しかも無理がなく、なんともうらやましいようなご旅行です。
ペトラではちょうどフジテレビの「世界の絶景100」の撮影をしていて、俳優の要潤さんとお話しする機会があったとか。まわりに人がいっぱいいたというわけでもなく、わりと気軽にお話しできたそうです。うーん、個人旅行にはこんな特典も?!
ペトラの夜の景色もとてもきれいだったとのこと、「ペトラバイナイト」という催しもあることですし、やはりペトラには1泊する旅程で行きたいですね!
★シリア・ヨルダン6日間自由旅行
http://www.kodai-iseki.com/travel/taiken_sj_0711a.html
現地での行程は6日間なのですが、ダマスカス、パルミラ、アンマン、ネボ山、ペトラ、ワディラム、アカバと主なところはしっかり回っていらっしゃって、しかも無理がなく、なんともうらやましいようなご旅行です。
ペトラではちょうどフジテレビの「世界の絶景100」の撮影をしていて、俳優の要潤さんとお話しする機会があったとか。まわりに人がいっぱいいたというわけでもなく、わりと気軽にお話しできたそうです。うーん、個人旅行にはこんな特典も?!
ペトラの夜の景色もとてもきれいだったとのこと、「ペトラバイナイト」という催しもあることですし、やはりペトラには1泊する旅程で行きたいですね!
2007年12月15日土曜日
本当にあった!?ノアの箱舟!
旧約聖書に出てくるノアの箱舟の話は有名ですが、この船が実存したかもしれないと言われているのは知っていますか?
旧約聖書の中のエピソードについて、さまざまな歴史的発見がなされているのは事実ですが、この話を聞いたときは本当に驚きました!
ノアの箱舟と思われるものが発見されたのは、トルコの東部にあるアラトト山。旧約聖書の中で、ノアの箱舟が漂着したとされる山です。
アラトト山は、標高5000メートルを越し、上部の3分の1は常に雪に覆われて過酷な自然環境にあります。山頂部は、氷河に閉ざされた氷だけの世界なのだそうです。
その厳しい環境と、この山を神聖な場所とすることから長く人々は足を踏み入れなかったのですが、1956年フランスの探検隊が、氷河と氷湖の間で、巨大なL字型の船を発掘しました。その一部を持ち帰り、調査したところなんと、船に使われていた木は紀元前3000年前のものと判明したそうです。
しかも、旧約聖書に記されている、船の大きさと同じくらいなのだとか…。
ノアの箱舟伝説の中では、生き残ったのはノアと動物だけとされていますが、私たち人間の祖先をずっとたどっていくと、ノアの時代に生きた女性にたどりつくとか…。
船の調査が進展するのを待つばかりです。(MI)
Presented by 古代遺跡な旅
旧約聖書の中のエピソードについて、さまざまな歴史的発見がなされているのは事実ですが、この話を聞いたときは本当に驚きました!
ノアの箱舟と思われるものが発見されたのは、トルコの東部にあるアラトト山。旧約聖書の中で、ノアの箱舟が漂着したとされる山です。
アラトト山は、標高5000メートルを越し、上部の3分の1は常に雪に覆われて過酷な自然環境にあります。山頂部は、氷河に閉ざされた氷だけの世界なのだそうです。
その厳しい環境と、この山を神聖な場所とすることから長く人々は足を踏み入れなかったのですが、1956年フランスの探検隊が、氷河と氷湖の間で、巨大なL字型の船を発掘しました。その一部を持ち帰り、調査したところなんと、船に使われていた木は紀元前3000年前のものと判明したそうです。
しかも、旧約聖書に記されている、船の大きさと同じくらいなのだとか…。
ノアの箱舟伝説の中では、生き残ったのはノアと動物だけとされていますが、私たち人間の祖先をずっとたどっていくと、ノアの時代に生きた女性にたどりつくとか…。
船の調査が進展するのを待つばかりです。(MI)
Presented by 古代遺跡な旅
2007年12月13日木曜日
★ウズベキスタンの加藤九祚先生講演会に行ってきました
ウズベキスタンで調査をされている、加藤九祚国立民族学博物館名誉教授の講演会に行ってきました。今度中央アジアの歴史や文化を伝える「アイハヌムの会」というのができるそうで、その設立記念講演会となっていました。
*会場となっていた東中野「パオ・キャラバン・サライ」は、とってもすてきな中央アジア料理店があります。
加藤先生は85歳で今なお現役で発掘を続けられているという、とてつもないお方です。そもそもウズベキスタンのカラテパ遺跡を掘り始めたとき、すでに76歳だったとのこと。
日本のツアーも、最近その遺跡を訪ねたりするようになりました。遺跡そのものは仏教寺院のあったところなのですが、周辺は石器時代の遺物は出てくるはイスラム建築はたくさん残ってるはで、大変なことになっています。こんなシルクロードの専門家って、ほんとすごいですね。
アイハヌムの会は、これからも講演会などあるのかどうか、楽しみです。
古代遺跡な旅 ウズベキスタン特集
*会場となっていた東中野「パオ・キャラバン・サライ」は、とってもすてきな中央アジア料理店があります。
加藤先生は85歳で今なお現役で発掘を続けられているという、とてつもないお方です。そもそもウズベキスタンのカラテパ遺跡を掘り始めたとき、すでに76歳だったとのこと。
日本のツアーも、最近その遺跡を訪ねたりするようになりました。遺跡そのものは仏教寺院のあったところなのですが、周辺は石器時代の遺物は出てくるはイスラム建築はたくさん残ってるはで、大変なことになっています。こんなシルクロードの専門家って、ほんとすごいですね。
アイハヌムの会は、これからも講演会などあるのかどうか、楽しみです。
古代遺跡な旅 ウズベキスタン特集
2007年12月8日土曜日
★スフィンクスに登ろうとした侍!
エジプトのスフィンクスの前で、20人くらいの侍がポーズを決めている写真を見たことありますか?
侍と砂漠、侍とスフィンクス、まるで合成したんじゃないかと疑いたくなるような写真です。
でも、この写真は合成ではなく正真正銘の本物。
1864年、日本の江戸幕府が派遣した遣欧使節団がエジプトを通過する際に、ピラミッドを見学し、スフィンクスの前で記念撮影をしたそうなんです。
ちなみに彼らのエジプト滞在はたったの2泊3日だったとか…。
なんとスフィンクスに登ろうとした侍もいたそうですよ。
当時のエジプトの人は、腰に刀を差したちょんまげ姿の団体をどのように見ていたのでしょうね。さぞかし驚いたと思います!想像するとちょっと面白いですよね。
侍も訪れたスフィンクスって本当に昔から有名な観光地なんですね。
侍も来たと思うとスフィンクスがいつもより偉大に思えるのは私だけでしょうか…。(MI)
この本の表紙に、その写真が使われています。
「維新前夜―スフィンクスと34人のサムライ」(鈴木明著、小学館)
侍と砂漠、侍とスフィンクス、まるで合成したんじゃないかと疑いたくなるような写真です。
でも、この写真は合成ではなく正真正銘の本物。
1864年、日本の江戸幕府が派遣した遣欧使節団がエジプトを通過する際に、ピラミッドを見学し、スフィンクスの前で記念撮影をしたそうなんです。
ちなみに彼らのエジプト滞在はたったの2泊3日だったとか…。
なんとスフィンクスに登ろうとした侍もいたそうですよ。
当時のエジプトの人は、腰に刀を差したちょんまげ姿の団体をどのように見ていたのでしょうね。さぞかし驚いたと思います!想像するとちょっと面白いですよね。
侍も訪れたスフィンクスって本当に昔から有名な観光地なんですね。
侍も来たと思うとスフィンクスがいつもより偉大に思えるのは私だけでしょうか…。(MI)
この本の表紙に、その写真が使われています。
「維新前夜―スフィンクスと34人のサムライ」(鈴木明著、小学館)
2007年12月7日金曜日
★ネボ山の教会12月26日より修復
ヨルダンには旧約聖書に登場する「ネボ山」があります。預言者モーセは、神からの「約束の地」であるパレスチナを、この山の上から初めて目にしたとのこと。(結局モーセ自身は、その地に足を踏み入れることなくこの世を去ったのですが…)
山の上には彼を記念する教会が建てられているのですが、12月26日から修復に入るそうです。あいにく内部に入ることはできなくなりますが、山頂からの素晴らしい景観と、ネボ山のシンボル「十字架とヘビのモニュメント」はしっかり写真に収めることができます…!
ご参考:アンマン発マダバ・ネボ山・死海1日観光
山の上には彼を記念する教会が建てられているのですが、12月26日から修復に入るそうです。あいにく内部に入ることはできなくなりますが、山頂からの素晴らしい景観と、ネボ山のシンボル「十字架とヘビのモニュメント」はしっかり写真に収めることができます…!
ご参考:アンマン発マダバ・ネボ山・死海1日観光
2007年12月1日土曜日
ペルーで隕石落下!
9月半ば頃の話ですが、ペルーの南部ボリビアの国境に近いところで巨大な隕石と思われるものが落下しました。
落下時には激しい爆発音と火柱が上がり、同時に異臭が発生。
その異臭でかなりの住民が体調不良をを起こしたそうです。
なんと、かけつけた警察官もその異臭に耐えられなかったとか。
隕石の落下によって生じた穴はなんと直径30メートル、深さ6メートルにもなる大きさ。
この穴からは沸騰した水が溢れ出し、付近には灰などが散乱していたそうです。
異臭などの原因は現在調査中だそうですが、隕石によって引き起こされたとなる
と恐ろしいですよね。地球には存在しない未知のものかもしれない…。
また、空中都市マチュピチュがあるペルーで起こったというから不思議さも倍増します。
マチュピチュの人々は忽然と空に消えてしまったとか
「いつか神様が再び戻ってくる」という古代からの言い伝えがあるなど不思議な伝説が残されていますからね。
隕石調査の結果が出るのを待つばかりです。(MI)
presented by 古代遺跡な旅
落下時には激しい爆発音と火柱が上がり、同時に異臭が発生。
その異臭でかなりの住民が体調不良をを起こしたそうです。
なんと、かけつけた警察官もその異臭に耐えられなかったとか。
隕石の落下によって生じた穴はなんと直径30メートル、深さ6メートルにもなる大きさ。
この穴からは沸騰した水が溢れ出し、付近には灰などが散乱していたそうです。
異臭などの原因は現在調査中だそうですが、隕石によって引き起こされたとなる
と恐ろしいですよね。地球には存在しない未知のものかもしれない…。
また、空中都市マチュピチュがあるペルーで起こったというから不思議さも倍増します。
マチュピチュの人々は忽然と空に消えてしまったとか
「いつか神様が再び戻ってくる」という古代からの言い伝えがあるなど不思議な伝説が残されていますからね。
隕石調査の結果が出るのを待つばかりです。(MI)
presented by 古代遺跡な旅
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