2012年11月7日水曜日

★古代遺跡な旅モロッコ・デスクを開設しました!

このたびモロッコの砂漠の街エルフードErfoudに、株式会社サイクルズ・カンパニー「古代遺跡な旅」のモロッコ・デスクを置くことになりました…!

メルズーガ砂漠でのラクダツアー、ベドウィンテントでのキャンプなど、
お気軽にお問い合わせ・お申し込みください。

*現地に子会社を設立、日本でのお申込の際と同じ条件でご利用いただけるようになりました。詳しくはこちら

●お取扱い内容

・ラクダに乗って砂漠で朝日鑑賞
・ラクダに乗って砂漠で夕日鑑賞
・ラクダで砂漠トレッキング
・4WDで砂漠ドライブ
・ベドウィンのテント訪問
・メルズーガ、エルフードでの宿泊
・ベルベルピザの昼食・夕食
・リッサニへのショッピングツアー ほか
*料金は時価となります。電話・メールにてお問い合わせください。

●お問い合わせ・お申込み
▼ご利用開始日の8日前以降
 古代遺跡な旅 モロッコ・デスク TEL +212 676 209476(英語対応)
  [モロッコ時間 土~木 午前9時~午後7時(日本から-9時間)]
 
▼ご利用開始日の8日前まで
 古代遺跡な旅 東京デスク  TEL 050-3381-9907(日本語対応)
 [日本時間 月~金 午前10時~午後6時*祝日を除く]
 メール 
 古代遺跡な旅 モロッコ・デスク TEL +212 676 209476(英語対応)
  [モロッコ時間 土~木 午前9時~午後7時(日本から-9時間)]

●お支払方法
▼ご利用開始日の8日前以降
 現地にて、現金払い
 モロッコディルハム/ユーロ/USドルにて受付

▼ご利用開始日の8日前まで
 みずほ銀行振込/ゆうちょ振替/クレジットカード
 (VISA/Mastercard/JCB/AMEX)日本円にて受付

●古代遺跡な旅 モロッコ・デスク
モロッコ現地旅行会社STE KHAOUITI SARL内
住所 Ksar Ouled Matalla BP124 Erfoud Morocco 52200
電話番号 +212 676 209476
担当者 Youssef Khaouiti(ヨセフ・カウィティ)

*自身がドライバーとしても活躍しています!

【注】
*モロッコ・デスクは携帯電話で対応しておりますため、電波がつながりにくい場合があります。一度でつながらない場合、何度かおかけ直しください。
重要
お申込み先により、適用される旅行条件が異なります。
モロッコ・デスクにお申込みいただいた場合:モロッコの国内法を適用
東京デスクにお申込みいただいた場合:下記手配旅行条件書を適用
http://www.kodai-iseki.com/travel/documents/joken_tehai.html
*東京デスクでのお申し込みはご利用開始日の8日前までとなっております。どうかご注意ください。

presented by 古代遺跡な旅


★トルコのお茶とお菓子を楽しむ会2012が終了しました!

今年の「トルコのお茶とお菓子を楽しむ会2012」、昨日、無事池袋で終了しました。
ご参加くださったみなさん、ありがとうございました…!

今年はトルコのお菓子宅配店のおかげで、たいぶバリエーションが広がりました。
ポアチャとかパンがあったのもよかったかなー、と。
今後もお茶とお菓子だけじゃなくトルコの食文化に触れる機会にできれば…なんて思いました。

昨年同様、池袋駅近くの生活産業プラザで開催
イスタンブールみやげのロクム。
ナッツ入り。色がきれいです~

トルコ旅行の見どころのお話などもさせていただきました。
やはり気球ツアーは感動が大きいようです。
 トルコのスタッフが本場のスタイルでチャイ(お茶)をいれました。

クッキーをシロップにひたした、
極甘シェケルパーレ。
トルコを感じました!

綿あめのようなふわふわピシュマニエ
珍しさではNo1

このほかアンズや白いちじく、モロッコのデーツ(なつめやし)などもご紹介させていただきました。
イスタンブールみやげのピスタチオもまた塩気がきいていてよかったです。

イスタンブールから届いたピスタチオ入りチョコバーも意外におしゃれな感じで。
来年もどうかよろしくお願いします…!

●トルコ・スイーツお取り寄せ
トルコ食品製造販売「elit baklava(エリート バクラヴァ)」
所在地:東京都中野区鷺宮4-37-17
TEL:03-3330-7648
http://allabout.co.jp/gm/gc/224838/4/

●トルコのピスタチオ・チョコバー
日本からネットでお取り寄せOK!

presented by 古代遺跡な旅



2012年11月2日金曜日

★トルコのお菓子、こんなのが登場します!

11/6(火)に開催する「トルコのお茶とお菓子を楽しむ会」ですが、今年は「トルコのお菓子宅配専門店」というものを発見しまして、お菓子のバリエーションが広がることになりました…!

当日登場するお菓子をこちらにご紹介します。

バクラバ
トルコ料理屋さんなどでおなじみ、シロップ漬けのあま~いパイ。ピスタチオを刻んだものが織り込まれています。日本で食べるものは、本場トルコよりは多少甘さが軽減されているようです。

ロクム
こちらもトルコの代表的なお菓子。トルコのお土産屋さんで、よくTurkish Delightsという名前で売られています。砂糖と水・デンプンを固めたもので、口に入れるとグニッとした食感があるのですが、あれがやめられない…!という人も多いようです。

フストゥック・エズメスィ
名前難しいです…。フストゥックはピスタチオのことのようですが、その名の通り、ピスタチオをすりつぶして固めたもの。ナッツの濃~い味わいがたまりません。

シェケルパーレ
これはあまり知られていないかもしれません。基本はクッキーですが、シロップ漬けでやわらかくなっています。
 

スボレキ
クレープ風のもので、中にチーズが入っています。まわりの皮のふにゃっとしたところが特徴。



ポアチャ
これはパンです。スコーンとパンの中間の食感で、中にチーズが入っています。お腹を満たすのにちょうどいいかと思います。

このほかトルコ産アプリコット、いちじくなども用意しているので、結構食べごたえあるかもしれません…!

★トルコのお茶とお菓子を楽しむ会2012★Turkish Party in Tokyo!

日時:2012年11月6日(火)19:00~20:30
場所:生活産業プラザ 地下1階
東京都豊島区東池袋1-20-15
参加費:無料

お申込み:メール、電話、またはFAXにて、お名前と人数をご連絡ください。
古代遺跡な旅デスク
TEL: 03-5954-8730 FAX: 03-5501-9044
http://www.kodai-iseki.com/travel/



2012年11月1日木曜日

★トルコのおみやげの準備ができました!

トルコのお茶とお菓子を楽しむ会、クイズコーナーの景品にするおみやげの準備ができました!
フェルトのチューリップがついたキーホルダー。
ラマダン中のイスタンブールの、
フリーマーケットみたいなところで売っています。
おみやげ屋さんの定番商品よりずっとカワイイ!
トルコ刺しゅう、オヤのちょっと大きめのもの。
ペンダントとかブレスレッドとか
アクセサリーにもできそうです。

おなじみトルコタイル、
マグネットになっています。

最近よく見かける、トルコ風のプリントが入った小物入れ。
ひもがついていて首からぶらさげられるようになっています。
スマホ入れとかになりそうです。

クイズはとってもカンタンなものばかりなので、きっと皆さん何かをお持ちかえりいただけます。
どうかお楽しみに~

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★トルコのお茶とお菓子を楽しむ会2012★
Turkish Party in Tokyo!

日時:2012年11月6日(火)19:00~20:30
場所:生活産業プラザ 地下1階
東京都豊島区東池袋1-20-15
参加費:無料

お申込み:メール、電話、またはFAXにて、お名前と人数をご連絡ください。
古代遺跡な旅デスク
TEL: 03-5954-8730 FAX: 03-5501-9044
http://www.kodai-iseki.com/travel/

2012年10月30日火曜日

★トルコのエルマチャイ(リンゴティー)の入れ方をお見せします!

イスタンブールで、煮出して飲むタイプのエルマチャイ(リンゴティー)を買ってきました。
たいていのエルマチャイはインスタントの粉をお湯に溶かすだけですが(砂糖もあらかじめ入っています)、これはちょっと勝手が違うようで。

どうしたらおいしく作れるのか、試してみました。

 
買ってきたのは、Alibaba Natural Apple Teaというものです。一瞬木のくずかと思ってしまうようなこの茶色いかけらは、リンゴの実を小さく切って乾燥させたもののようです。
 
このかけらをなべでぐつぐつと煮ます。お湯500ccにリンゴのかけらを小さじ3杯とありますが、実際にはもっとかけらをいっぱい入れてもいいかな、と思います。
基本的に10分くらい煮出すそうですが、これももっと長く煮ていていいような気がします。さらに、似た後にちょっと放置して落ち着かせるのもいいかと。
 
 
煮終わったものは、茶こしでこします。これもただこすだけでなく、スプーンなどでぎゅうぎゅう汁をしぼりだすといい感じに。ガーゼでしぼってもいいかな、と思いました。
 
 
こんなふうににごった感じになりますが、いやあ、おいしいです。ほんとうにさわやかなリンゴの味がします。これだけで十分果物の甘みがあって、砂糖を入れてしまうのがもったいないくらいです。

 
トルコに行って普通に飲むエルマチャイは、こういうインスタントのもののようです。ツンとするすっぱさがあって、これはこれでクセになります。むか~し日本にこういう粉末ジュースがあったなあ…という感じがしないでもありません。
 
この2つのエルマチャイは、トルコのお茶とお菓子を楽しむ会2012でもお出ししますので、どうかお楽しみに~。
 
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★トルコのお茶とお菓子を楽しむ会2012★
Turkish Party in Tokyo!

日時:2012年11月6日(火)19:00~20:30
場所:生活産業プラザ 地下1階
東京都豊島区東池袋1-20-15
参加費:無料

お申込み:メール、電話、またはFAXにて、お名前と人数をご連絡ください。
古代遺跡な旅デスク
TEL: 03-5954-8730  FAX: 03-5501-9044
http://www.kodai-iseki.com/travel/
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2012年10月24日水曜日

★マラケシュ、砂漠、フェズ・・・モロッコ旅行のビデオをご紹介します!

モロッコ旅行をご利用いただいたお客様が、You Tubeに動画をアップしています。
マラケシュのフナ広場、アイト・ベン・ハッドゥ、カスバ街道、メルズーガの砂漠キャンプ、フェズのメディナ…どこも素晴らしいです。また行きたくなります :-)

ぜひ一度見てみてください…!

■Marrakesh Morocco Africa
http://www.youtube.com/watch?v=HbA-bAR_3qU
マラケシュのフナ広場やメディナの様子が。

■Route des Kasbahs, Morocco, Africa
http://www.youtube.com/watch?v=pQzDN65XvVA
マラケシュから砂漠を経てフェズへ
アトラス山脈を越えアイト・ベン・ハッドゥ、カスバ街道、メルズーガの砂漠と、ドラマチックな見どころが続きます。

※古代遺跡な旅の「マラケシュ発―ダデス渓谷―メルズーガ砂漠―フェズ着2泊3日ツアー」をご利用いただきました。

■Mezrouga L'Erg Chebbi Morocco Africa
http://www.youtube.com/watch?v=2L4yHQFsys4
メルズーガの砂漠キャンプ!

■Fez and Casablanca, Morocco, Africa
http://www.youtube.com/watch?v=k19lxfEuo_M
フェズのメディナ、そして列車に乗ってカサブランカへ

■Chez Ali Fantasia Marrakech Morocco Africa
http://www.youtube.com/watch?v=qL3__AxXvts
マラケシュの「ファンタジア」ショー。

presented by 古代遺跡な旅

2012年10月19日金曜日

★トルコでの犠牲祭のお休み

犠牲祭の時期が近づいてきました。
イスラム圏ではお祭り期間中に食べる羊の準備に余念がないようで。
基本的には肉を買うというよりも、羊を丸ごと1頭買ってきて、自分のところでさばいて食べるようです。
羊一頭といえば結構な量ですから、この時期家族・友人間で大量の肉が出回るのだとか。

 トルコでは犠牲祭中のお休みについて、こんなふうに連絡がきました。

10/25(木)
トプカプ、アヤソフィア、グランドバザール、エジプシャン・バザールお休み
 10/26(金)
グランドバザールお休み
イスタンブールオフィスお休み
10/27(土)
グランドバザールお休み
イスタンブールオフィスお休み
10/28(日)
グランドバザールお休み
イスタンブールオフィスお休み
10/29(月)
グランドバザールお休み
イスタンブールオフィスお休み

カッパドキアのオフィスはまったく閉まってしまうということはなく、お客さんがいる限りなんとなく開いているそうです。

ちなみにエジプト、ヨルダン、モロッコも10/26~10/29はオフィスがお休みです(緊急連絡先の携帯電話は機能しています)

エジプト、ヨルダン、モロッコでは遺跡や博物館が閉まってしまうことはありませんが、街中の小さい商店や食堂などは、家の人が休みを取りたいがために閉めてしまうことが多いようです。
この時期旅行される方は注意してください!

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★トルコのお茶とお菓子を楽しむ会2012★
Turkish Party in Tokyo!
日時:2012年11月6日(火)19:00~20:30
場所:生活産業プラザ 地下1階
東京都豊島区東池袋1-20-15
TEL: 03-5992-7011
参加費:無料

お申込み:メール、電話、またはFAXにて、お名前と人数をご連絡ください。
>古代遺跡な旅デスク
TEL: 03-5954-8730 FAX: 03-5501-9044
http://www.kodai-iseki.com/travel/


2012年10月14日日曜日

★モロッコのスタッフが日本に来ました!

モロッコのスタッフ、ヨセフ・カウィティが初めて日本にやって来ました!
京都、伊豆などを回り、"日本らしさ"を満喫したようです。
東京では青山のモロッコ料理店タジンやで歓迎会を開催、バースデーパーティーを開いていた隣のテーブルのグループと合流し、ベルベル音楽の演奏で盛り上がりました。




次の機会にはぜひヨセフを交えてモロカン・ナイト・パーティーを開催したいと思います!

presented by 古代遺跡な旅



2012年9月26日水曜日

★「トルコのお茶とお菓子を楽しむ会2012」を開催します!

昨年、一昨年開催し、とても好評だった「トルコのお茶とお菓子を楽しむ会」を、今年も実施します!
ロクムやバクラバ、ナッツ、ドライフルーツなどおなじみのお菓子をトルコのチャイと一緒に味わいながら、トルコ旅行の見どころ、トルコ旅行最新事情などをお話しする会です。



今年は、以下のような内容を予定しています。

★トルコ・デスティネーション・スペシャリストが語る!
・ラマダン中のイスタンブールを訪ねて
「ラマダン」というと「食べ物屋さんが閉まっている」など旅行しづらいイメージがあるかもしれませんが、観光地ではほどんど変わりがありません。逆に、イスタンブールの広場が屋台でにぎわっていたりと、この時期ならではの楽しみ方が!

・ネムルト山攻略ルート
荒涼とした山頂に巨岩が並ぶネムルト山。トルコで一度は行ってみたい場所の一つです。「カッパドキアからバスで2泊3日だとちょっと遠い?」「飛行機だと行きづらい?」といろいろ迷っている方のために、効率のよい訪問ルートをご紹介します。

★これからトルコを訪れる方のために…!
・初めてのトルコ・個人旅行攻略マニュアル
「夜行バスってどんな感じ?」「空港送迎の人って、どこにいるの?」個人旅行でトルコに行く際、出発前にいろいろと聞いてみたいことがありますよね。トルコに初めて行く人でも大丈夫なよう、旅のコツと心得をお教えします。

・カッパドキアを日本語ガイドと歩く
カッパドキアで人気があるのは、日本語ガイド付のグループツアー。どんなところを歩くの?日本語ガイドってどんな人?知っておきたいポイントをご紹介します。

★トルコ・クイズコーナー!
トルコの国や人々の生活、食べ物などに関する簡単なクイズを。
正解者にはトルコ土産の景品つき…!
景品の紹介はこちらに。
今年のお菓子の紹介はこちらに!

トルコ旅行を現在計画中の方、帰ってきてできればまた行きたいと思っている方、またはトルコにちょっと興味があるという方も歓迎です!
お茶とお菓子を楽しみながら、一緒にお話ししてみましょう。

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★トルコのお茶とお菓子を楽しむ会2012★
Turkish Party in Tokyo!

日時:2012年11月6日(火)19:00~20:30
場所:生活産業プラザ 地下1階
東京都豊島区東池袋1-20-15
参加費:無料

お申込み:メール、電話、またはFAXにて、お名前と人数をご連絡ください。
古代遺跡な旅デスク
TEL: 03-5954-8730 FAX: 03-5501-9044
http://www.kodai-iseki.com/travel/



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古代遺跡な旅/トルコ旅行専門店Zenturkey.com共同開催

2012年9月25日火曜日

★旅博(タビハク)2012のトルコブースからのご報告です!

世界各国の旅行関係者が集まるJATA旅博が、2012年9月20日(木)~23日(日)、東京ビッグサイトで開催。 私たちはトルコブースを訪問、トルコ政府観光局主催のレセプションに参加してきました。

昨年のテーマはカッパドキアの奇岩でしたが、今年は「トロイの木馬」。
海上に巨大な木馬が出現しました!



ミニ音楽堂では優雅な竪琴やフルートの演奏があり、世界一の美女「ヘレン」や勇者「ヘクトール」に扮した人たちが、会場に花を添えていました。




あんずやブドウジュースにトルコのお菓子がふるまわれ、トルコの魅力をたっぷりと堪能することができました…!

presented by 古代遺跡な旅

2012年9月6日木曜日

★夏のエフェス、カッパドキアのレポートです!

8月末にトルコを旅行されたお客様よりレポートをいただきました!
夏のエフェス、クシャダシはやっぱりステキですね!

1)印象に残った観光地
エフェス遺跡
本当に素晴らしかったです。
空の青、遺跡の白、エーゲ海の青、抜群のロケーションでした
8月ですごく暑いことをイメージしていましたが
日陰は涼しく、空気も乾燥しているので
気温の高さを感じさせることがあまりなかったです
英語ガイドでしたが、木陰で休みなあら、皆仲良くなりいいペースでまわることができました
途中立ち寄った昼食会場での食事も種類がすごく多く良かったです


クシャダスはほかのエリアよりも物価が安いですね
エーゲ海をみながら散歩、のんびりした雰囲気が味わえました


子供は気球ツアーが最高だったといっていました
早朝ですが、思ったより寒くなく、ガスバーナーの火で薄着でも大丈夫でした
景色も最高でした



イスタンブールでの歴史的建造物も素晴らしく、イズニックタイルのとりこになりました



2)ホテル
クシャダシ ソゼールホテル
ビーチが目の前、という最高のロケーションで、スタッフもやさしく
水事情が今一つでシャワーが勢いよく出ない、湯が少ししかでないこと以外は家庭的で満足でした。
海辺を見ながら屋外で飲食できるようなスペースもあり
焼き立てパン(おそらく自分のとこで焼いている)が最高でした

カッパドキア アイディンリケイブホテル
可愛らしい家具で統一されていて水事情もよく
朝食を食べるところは解放感抜群で眺めも最高でした
飲食店、土産物屋さんからも近く環境も良いです
イズミール→イスタンブール→カイセリ の移動で
航空会社のミスで荷物が届かないトラブルがありましたが
翌日何とかホテルまで届き、一緒に喜んでくれました
家族経営?で暖かい対応に満足です

3)レストラン
カッパドキアでアナトリアキッチンという店に行きました
屋外でライトアップされた町をみながら
量も味もよく、値段も良心的でした
メルジメッキチョルバスと壺に入ったケバブがおすすめです

イスタンブールでセリムウスタというキョフテの店に行きました
スパイシーなソースもあり、添えてある唐辛子と合わせて
くせになりそうな味でした。

Presented by 古代遺跡な旅

2012年9月4日火曜日

★イスタンブールのラマザンをレポートします!

トルコのラマザン(断食月)は、2012年は7/20~8/18まで。
8/17にイスタンブールの夜の街を訪ねた様子をレポートします。

日の入りは20:00頃。ムスリムは詳細な日没時間を明記したカレンダーを持っています。 18:00頃からパン屋さんに長い行列ができ、皆、焼き立てふかふかのラマザンピデを購入します。家族4人で1枚といった大きさです。


日没時に家族で食事ができるように、おかずをタッパーにつめ、家族みんなでピクニックのようにスルタンアフメト広場に繰り出します。そして日没のエザーン(モスクから聞こえてくるお祈りの時間のお知らせの声)とともにみんなでいただきます!

異邦人も一人で食事していた女性に声をかけ、おかずを分けてもらいました。 「喜捨」の精神でしょうか。ありがたいことです。黒海出身の女性でした。ご主人は電飾のおもちゃを行商しているとのことです。


おなかがいっぱいになると、お散歩とショッピングの時間です。
ブルーモスクも噴水も屋台も電飾でキラキラしてます。


オスマン時代からあるカラフルな水あめのようなキャンディーを食後に食べます。


ラマザン期間の特設マーケットは、伝統的な工芸品から食料品まで心ときめく品揃えでした。カリグラフの実演、細密画の販売、オヤ(刺繍の飾り)でできたアクセサリー、フェルトの加工品。

レースを縫い付けたタオルやテーブルセンター、ガラス製品。素敵なものがたくさんあって紹介しきれません。ちなみに料金はトルコ人仕様。これはお勧めです。まさに楽しいお祭り。手作り品を販売している様子は年に一度のバザーのようでした。

00:00すぎても大人も子供も女性たちも広場をお散歩しております。
ラマザン中の長い夜はまだまだ続きます。



presented by 古代遺跡な旅

2012年8月18日土曜日

★夏のラマダン中のモロッコ!旅行体験記をご紹介します!

ラマダン中のモロッコをご夫婦で旅行されたお客様からメッセージと写真をいただきました!
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先日、無事モロッコから帰ってきました。
とても楽しい旅になりました。
今回の旅行に関わっていただいたすべての方に感謝いたします。

今回の旅行で訪れたすべての場所が印象に残っておりますが、あえて印象が強かったところといえば、メルズーガの砂漠、フェズの旧市街の迷路のような道、トドラ渓谷とそこに向かう途中に見たオアシス、エッサウィラの大西洋と美しい砂浜、マラケシュのフナ広場の繁盛ぶりといったところです。いずれもモロッコの定番観光地だとは思いますが、とても印象に残りました。


エッサウィラの朝日

今回の旅行がトラブルもなく楽しいものになったのは、ドライバーのヨセフ氏のアラブ人とは思えない非常に細かい心配りがあったからです。ヨセフ氏は日程表に書いていないことも行ってくれました。
例えば、帰国前日のマラケシュは日程表ではフリーになっていましたが、彼は夜8時ごろわざわざホテルに電話してきて「今日がモロッコ最終日の夜だろう。もしよかったらマラケシュの夜を案内するから一緒に行かないか」と言ってきました。マラケシュの夜は、日程表にある通り6日目の夜にすでに案内してもらっていたにもかかわらずです。

私達は自分たちでバスに乗ってもう一度フナ広場にでも行こうかと言っていたので、彼の好意に甘えることにしました。そればかりか、彼は広場での食事の代金も私たちの分まで払い、スークでの買い物の手伝いもしてくれ、その上ホテルまで送ってくれました。そして最も驚いたのが、最後にお礼の意味でチップを渡そうとすると、彼は受け取らずそのまま自分のホテルに帰っていったことです。

[スタッフ注:ドライバーのサービスではなく、ラマダン中の朝食(朝食は日没後)に客人を招くという、イスラム的な習慣によるお誘いです]

私は他のアラブの国にも、今回と同じようにドライバーやガイドを頼んで旅行をしたことがあります。その中で、ガイドやドライバーにチップをもっとよこせと言われたことは何度もありますが、いらないと言われたのは本当に初めてです。彼の誠意に心を打たれました。

彼は日程表では「ガイドを用意していない」とある場合でも必ずついてきて、ラマダンのため閉まっているメクネスのムーレイ・イドリース廟の中を見れるように交渉してくれたり、暑い中アイト・ベン・ハッドゥの頂上まで一緒に登って案内してくれたりなど、さまざまなことをしてくれました。本当に感謝しています。


カスバ街道のオアシス

ヨセフ氏は、私が食べたいと言っていたベルベルピザも、私が何か言う前にメルズーガのホテルで手配してくれました。妻の嫌いなものがチキンというのも覚えていてくれて、私たちが肉料理を選ぶときは店にチキンを抜いてくれるよう頼んだりもしてくれました。本当に感謝しております。妻がモロッコに行く際に一番心配していたのは食事とトイレですが、そのいずれもヨセフ氏の配慮により旅行中は大きな問題になりませんでした。

[スタッフ注:食事の好みは事前にお知らせいただけましたら配慮いたします]

ただ、食事自体に問題はありませんでしたが、問題だったのはラマダンの影響による食事の時間です。ラマダンのため、夕食を取るのに非常に苦労しました。人々は日が暮れてからまず自分たちが朝食をとり、そのあと客向けにレストランを開けます。日本人が夕食を食べようかと思う7時ぐらいというのは、本当にレストランも一時的に閉店状態で、移動しようにもタクシーも街から消え、街のどこに人がいるのかという状況になります。それに気づいたのが旅行中盤だったので、事前に分かっていればと思いました。

今回の旅行は行く前は色々心配なことがたくさんありましたが、本当に行ってよかったです。
一点だけ、今回困ったというか改善していただきたい点があります。それはマラケシュ→エッサウィラの移動のバスです。このバスは予定ではドライバーの補助のもと私たちが買うこととなっていました。実際はヨセフ氏が気を利かせて「私が買っておくからあとで料金をくれればいいよ」ということになりました。これ自体は彼の好意ですし、何の問題もありません。しかし彼が手配してくれたバスは民営バスでした。日中の一番暑い時間の出発ということもあり、当日のマラケシュの出発時の気温は49度!!この気温で窓も開かない冷房もないバスで3時間缶詰になってエッサウィラに向かうのは地獄でした。手配をする場合はCTMかスープラトゥールにしてほしかったです。おそらくエッサウィラ行きのCTMのバスは、彼がチケットを手配しにバスターミナルに行った時点で満席だったのでしょう。

[スタッフ注:申し訳ございません、バスは時間や料金に変動が生じる可能性がございますことから、あいにく弊社では手配を行っておりません。現地でお客様のチケット購入のサポートするのみとなります。サポートの方法につきましては、今後検討させていただきます]
[ヨセフより:Sorry about the air conditioner. Usually they have it in the bus but if no one asks to turn on, the driver doesn't to save fuel and most moroccans don't care about air conditioners.エアコンの件は申し訳ありません。通常バスにはついていますが、誰もつけるように言わないと、運転手は節約のためつけなかったりします。モロッコ人はエアコンのことを気にしないことが多いので]


長く色々書きましたが、最後にヨセフ氏に伝えていただきたいことがあります。私たちの旅行を楽しいもの、思い出深いものにしてくれてありがとうということと、最終日、空港でお別れする際に、最終日分のチップを忘れ渡してしまったことについて、本当に申し訳ないと思っているということです。他の日は必ず渡していたのに、最終日だけ空港でバタバタしていたというのもあり、忘れました。あんなに良くしてもらったのに、チップを渡すのを忘れたことは申し訳ありません。よろしくお願いいたします。

[スタッフ注:チップはお客様のご厚意におまかせしております。お心遣い深く感謝いたします]


メルズーガの砂漠

Message from Youssef ヨセフからのメッセージ

Thank you for your warm message. I'm glad to hear that you had a great time in Morocco.
I hope you'll be back to our country with your family and friends!
温かいメッセージをありがとうございます。モロッコ旅行をお楽しみいただけて幸いです。
ぜひまたご家族やお友達とご一緒においでください!


Youssef Khaouiti ヨセフ・カウィティ

今回のお客様はモロッコ:オーダーメイド個人旅行をご利用いただきました。
ドライバーのヨセフ・カウィティは主に長期の周遊型プランを担当しております。ヨセフ以外のものが担当させていただく場合もございます旨どうかご了承ください。

お問い合わせは古代遺跡な旅 モロッコ個人旅行へ!

2012年7月5日木曜日

★メクネスのRiad d'Or(リヤド・ドル)で古都にタイムスリップ

モロッコには縁がありこれまで16軒のホテルに泊まりましたが、ここが私とってのベストです。

リヤドとはもともと古い時代の邸宅に泊まりその時代の雰囲気を味わうという趣旨ものだったかと思いますが、そういう意味ではここはまさに「リヤド」。Riad d'Or(黄金のリヤド)という名前にもナットクです。


入口はメディナの路地の奥にありますが、標識をたどると何とか見つけられます。


中庭はこじんまり。実はここがリヤドの壮大な迷路空間の始まりです


なんと蚊取り線香が…!まさか金鳥ではないでしょーが、モロッコにもあるんですねー。


こちらが私が泊まった部屋の入口。木のドアに精巧な細工が。
ちなみに、内側からかんぬきがかかりますが、外からは締まりません…。


私の泊まった部屋は恐らく居間のようなものであったかと思われます。
窓からはメディナの路地が見下ろせ、通行人のひそひそ声のうわさ話まで聞こえてきそう。メディナに住むってこういうことなのかも、と思いました。


部屋の奥に細い通路があり、そこがバスルームにつながっています。


映画のセットの中のようなバスルーム


これはただの廊下のホールです…。壁のアーチ状の飾りは最近のものかと思われますが、天井のほうが隅々までこだわって作られています。

マラケシュやフェズのリヤドは、観光客が使いやすいように改装されていて、どこか「外国人から見たステキなリヤド」を演出している感がありますが、ここはタイルがすり減っていたりするのを含め、昔のまま。

大金持ちが当時最高の技術を持っていた職人にわがまま言って作らせたという感じで、天井の細工まで実に緻密です。現代の職人がどんなにがんばっても、結局こういったもののまねごとになってしまうのかもしれません。

もちろん、夏は暑かろう、冬は寒かろうで、泊まるところに快適さを求める人には向きません。博物館や映画のセットなんかに泊まってみたいという人向けです!


迷路状になっているのでわかりにくいのですが、実はかなり大きなリヤドで、屋上にはプールもあります。
ちなみにスタッフは皆今どきのナイスなモロッコのおにーさんたちでした!

Riad d'Or(リアド・ドル)
http://www.riaddor.com/

17, Rue Ain El Anboub et Rue Lalla Aicha Adouia -Quartier HAMMAM JDID - BAB ISSY- 50000 MEKNES Medina - MAROC
Tel. +212(0)6410.78.625 - +212(0)663.17.35.87
fax +212(0)535.53.38.71

単独のご予約はBooking.comなどで。
ツアーの一部としてご利用の場合、古代遺跡な旅で承っています。