約12年前に、エジプトの王家の谷の街の情報誌「ルクソール・マガジン」としてスタート、その後数々の版を重ねてきた「エジプト遺跡Walkingガイド」が、新装改訂版「エジプト遺跡Walkingガイド Vol.5」として登場しました!
100年以上前から発掘が続けられているエジプトですが、今でも次々と新しい発見があり、遺跡の整備がどんどん進んでいます。また、カイロやルクソールなど、現代エジプトの都市もみるみる変わってきています。そんなエジプトの新しい情報を盛り込んで増ページ&パワーアップ。
今回からの新しいコンテンツとして、アマルナ、アビドス、デンデラなどナイル川中流域の遺跡も紹介しています。特にアビドス、デンデラはルクソールから日帰りで行けてしまう距離。2度目のエジプト訪問を試みる人には、必見の場所です!
新装改訂版発行記念として、下記企画を開催中。ぜひ一度、ご覧になってみてください!
▼「エジプト遺跡WalkingガイドVol.5」発刊記念特集
発刊記念エジプト発掘最新情報2009
▼現地発カイロ・ルクソール・アブ・シンベル最短旅行
エジプト遺跡WalkingガイドVol.5
presented by 古代遺跡な旅
2009年10月17日土曜日
★シリアが全面禁煙に?!
中東の国では、一般に喫煙に寛容なものですが、先日、トルコで公共の場所が禁煙となったのに続き、なんとシリアが禁煙法を出そうどしているそうです。
指定場所以外での喫煙およびタバコの販売も禁じられるそうで、なぜか水タバコも対象に! 施行は6カ月以内をめどとしているそうですが、今度から喫茶店に行って「灰皿ください」と言っても、「うちは禁煙です」なんて言われたりして…?!
大量にいる(はずの)シリアの喫煙者たちは困ってしまうのではないかと思うのですが、この法律、果たして本当に成立するのかどうか、したとして定着するのかどうか、要注目ですね。
presented by 古代遺跡な旅
指定場所以外での喫煙およびタバコの販売も禁じられるそうで、なぜか水タバコも対象に! 施行は6カ月以内をめどとしているそうですが、今度から喫茶店に行って「灰皿ください」と言っても、「うちは禁煙です」なんて言われたりして…?!
大量にいる(はずの)シリアの喫煙者たちは困ってしまうのではないかと思うのですが、この法律、果たして本当に成立するのかどうか、したとして定着するのかどうか、要注目ですね。
presented by 古代遺跡な旅
★ネフェルティティの胸像ベルリンで公開再開!
かつてドイツ・ベルリンの「エジプト博物館」といえば、ネフェルティティの胸像があることで有名でした。その後、東西ドイツの統合とともに巨大な「新博物館」の構想が持ち上がり、エジプト博物館は吸収合併のため閉鎖されることに。多くのコレクションはいったん倉庫入りを余儀なくされましたが、このネフェルティティの胸像だけは展示をストップするわけにはいかないと、絵画館や旧博物館で臨時の展示を続行。そして昨日、2009年10月16日に、ついに新博物館がオープンし、ネフェルティティの胸像はその目玉として展示されることになったのです。
ネフェルティティの胸像は、エジプトが盛んに返還してもらいたがっていますが、帰る気配はまったくなさそうですね…。
ちなみに、ベルリンの新博物館は第二次世界大戦時に崩壊、今回は「70年ぶりの開館」となるのだとか。ネフェルタリの胸像のほか、かつてのエジプト博物館のコレクションを展示。ヨーロッパの中では見逃せない博物館の一つとなりそうです。
新博物館のホームページはこちらに(ドイツ語)
Berlin Neues Museum
http://www.neues-museum.de/
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ネフェルティティの胸像は、エジプトが盛んに返還してもらいたがっていますが、帰る気配はまったくなさそうですね…。
ちなみに、ベルリンの新博物館は第二次世界大戦時に崩壊、今回は「70年ぶりの開館」となるのだとか。ネフェルタリの胸像のほか、かつてのエジプト博物館のコレクションを展示。ヨーロッパの中では見逃せない博物館の一つとなりそうです。
新博物館のホームページはこちらに(ドイツ語)
Berlin Neues Museum
http://www.neues-museum.de/
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