2015年7月6日月曜日

トルコ東部にイサク・パシャ宮殿を訪ねる。ノアの方舟も?!

ワン(ヴァン)の街から車で約3.5時間、17~18世紀のオスマン時代の知事によって建てられたイサク・パシャ宮殿は、トルコ東部の大きな見どころのひとつ。現地から届いた写真をご紹介します!

イサク・パシャ正面
宮殿の中のモスク
宮殿内の敷地には、霊廟、モスク、謁見室、ハーレム、牢獄などの施設が集まっています。全館セントラルヒーティング完備!

宮殿の広場
トルコ人にとっても人気の観光地。ツーリストでいっぱいです!

宮殿の広間
今は屋根をガラス張りにしているのでとても明るくなっていますが、昔屋根が覆われていた時代には、結構重々しい感じではなかったかと思われます。

ハーレムの窓からの眺め
小高い丘の上に建っているので、窓から周囲の景観が楽しめます。絶景ですね!ハーレムの女性たちも日々この景色を楽しんだはず。。



イサク・パシャ宮殿から車で約30分、ウゼンギリという村に、「ノアの方舟が発見された」という場所があり、その"残骸"がある地点を眺めることができます。実際にノアの方舟かどうかはわかりませんが、山中に古代の建造物が眠っていることは確かなようです。

遺跡ガイドを買って出るトルコの中学生たち
歴史の課外授業として、遺跡のガイドを買って出る地元の中学生たちがいるそうです。左端はそんな生徒たちを暖かく見守る先生。

雄大な自然と史跡を巡る、のんびりとしたトルコ東部の旅。リピーターの方におススメです!

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