2015年12月15日火曜日

ぺトラ・バイ・ナイトなどヨルダンのすてきな写真が届きました!

12月にヨルダンを旅行したお客様から、すてきな写真が届きました!
ロウソクの灯りの中、エル・カズネが明々と浮かび上がっています。
ペトラ・バイ・ナイトの写真をきれいに撮るのはとても大変かと思うのですが、これには感動しました!

ペトラ・バイ・ナイト
昼間はこんな感じ。シーク(隘路)の岩の間から、エル・カズネが忽然と姿を現します。


エル・カズネ
エル・カズネやローマ劇場があるエリアを抜け、岩場を登っていくと、「修道院」と呼ばれる建物エド・ディルがあります。

エド・ディル
ジェラシュのローマ遺跡も素晴らしいですね。よく晴れています!

ジェラシュ
写真を見てるだけで、とてもドラマチックな場所だということがわかります。
女性のひとり旅ですが、安心して旅行していただけたとのことでした。
ありがとうございました!

ヨルダン旅行専門店

2015年10月17日土曜日

イスタンブールから犠牲祭の写真が届きました!

トルコ、イスタンブールから9月にあった犠牲祭の写真が届きました…!
犠牲祭は、メッカ巡礼無事終了を祝して神にいけにえをささげるお祭りです。
巡礼に行かなかった人たちも牛や羊を屠って神にささげ、貧しい人たちに配ります。

イスタンブールの犠牲祭では、3週間くらい前から、町のあちこちにいけにえにする動物を売る市が立ちます。
早めに買ったら、アパートの中庭やベランダにつないで当日まで飼育します。
コーランには、犠牲になる動物には優しくしなければならないと書いてあるそうです。

いけにえにする動物を売る市場

借金のある人は犠牲をささげる資格がないとも書いてあるので、クレジットカードで犠牲を購入してもよいかどうかが議論されています。

また、犠牲にする動物についても毎年論争が起こります。祭り期間中、「ニワトリを屠りましたが、私は犠牲をささげたことになるのでしょうか?ならないのでしょうか?」といった質問にお坊さんが答えてくれる番組が放送されたりします。

郊外の動物市。巨大!

郊外ではこういう大規模な市が立ちます。(黄色の屋根のところ)

たくさんの動物が集められる

田舎の市はこんな感じ。2016年の犠牲祭は9月中旬。この時期にトルコを訪れて、お祝い気分を楽しむのもいいかもしれません…!

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2015年10月2日金曜日

イスタンブール、ボスポラス・サンセット・クルーズの写真が届きました!

イスタンブールでサンセットのボスポラス・クルーズを利用されたお客様より写真が届きました!
ボスポラス・クルーズは通常午前、午後のツアーがありますが、1日の観光を終え、夕暮れ時にクルーズ船に乗ることもできます。
クルーズ船から見た夕日
船から降りたあとは、ライトアップされた旧市街を眺めながらテラスで夕食。イスタンブールから日本へはターキッシュ・エアラインズの夜遅い便が出ているので、例えば1日から半日程度のトランジットでも、イスタンブール観光とボスポラス・サンセット・クルーズを楽しむことができます。

ライトアップされたブルーモスク
夕方からのイスタンブール滞在時間を有効に活用したいという方は、ぜひ試してみてください!

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2015年8月6日木曜日

イスタンブールのビーチで泳ごう!

旧市街のアヤソフィアやトプカプ宮殿など、歴史の街というイメージの強いトルコ、イスタンブール。実は近場にビーチがたくさんあるということをご存じでしたか?

マルマラ海、ボスポラス海峡、黒海と海に囲まれた場所ですから、もちろん泳げるところがいっぱい。イスタンブール周辺には80の海水浴場があって、2週間に1回ほど水質検査も行われています。

地元の人でにぎわうビーチ
先日、現スタッフが自宅近くのマルマラ海の人工ビーチに泳ぎに行ったそうです。同じときに、ボスポラス海峡では国際水泳大会をやっていました。そこではイギリス人が優勝。今までもいろんな大陸間を泳いだそうで、アジア・ヨーロッパ大陸間を泳ぐのが夢だったんだそうです。

イスタンブール周辺のビーチ
ボスポラス海峡に結構ビーチがあります。ヨーロッパとアジアの間で泳ぐというのも、なかなかできない経験。イスタンブールに長めに滞在する人は、ぜひビーチにも足を伸ばしてみてください!

ボスポラス大橋の下を泳ぐ!国際水泳大会

2015年7月6日月曜日

クロアチアで山盛りアイスクリームを食べよう!

アイスクリームのおいしい季節になってきました!
スイーツ天国クロアチアでは、なんといってもアイスクリームははずせません。1個140~200円で、イタリアンジェラート風のクリーミーなアイスクリームが山盛り出てきます!こちらにドゥブロヴニクとザグレブのおいしいアイスクリーム屋さんを紹介します。

ドゥブロヴニクのアイスクリーム
修道院前にて
ドゥブロヴニクの旧市街入ってすぐ、オノフリオ大噴水前にあるアイスクリープショップ「Fontana」(フォンタナ)。噴水や最古の薬局があるフランシスコ会修道院を眺めつつ、のんびり食べることができます。

波打ってるのが特徴
種類はかなり豊富にあります。日本ではやや高めなピスタチオなどがねらい目かと。

アイスクリームショップFontana入口
中世っぽい周囲の景観にふつりあい(?)な大きなアイスクリームの模型が目を引き、ここで休憩するツアー客などでにぎわっています。

Fontana(フォンタナ)
Poljana Paska Miliceviceva bb Dubrovnik, Croatia
https://www.facebook.com/pages/Ice-Cream-Shop-fontana/223793354495894

よく見るとアイスクリームのランタン
こちらはドゥブロヴニク旧市街、路地裏の名店Dolce Vita(ドルチェ・ヴィータ)。ピレ門からルジャ広場へとまっすく向かうプラッツァ通りを左に入ったところにあります。ネットでもよく話題になっている人気のお店、雰囲気GOODで、カフェとしてもおススメです。

Dolce Vita(ドルチェ・ヴィータ)
Nalješkovićeva 1a 20000 Dubrovnik, Croatia

ザグレブ新市街のお店にて
ザグレブのスイーツ・ショップもかなりハイレベル。こちらはお花広場からチトー広場へ行く途中にある、Slastičarnica Zagreb(スラスティチャーニツァ・ザグレブ)。このアイスひとつで、なんと7クーナ(140円くらい)。ミネラルウォーターのボトルとあんまり変わらない!

ウィンドウの中に並ぶアイスクリームとケーキ
slastičarnicaは、クロアチア語で「お菓子屋さん、ケーキ屋さん」といった意味。アイスクリーム以外にも、おいしそうなお菓子の数々が。

色とりどりのマカロン
一種類ずつ買って帰りたい感じ。ケーキもひと切れ200~300円と、東京のお店と比べると夢のようなお値段。

Slastičarnica Zagreg入口
入口がおしゃれなので一瞬入りにくい?と思われがちですが、ご紹介したとおりの価格で、ケーキとコーヒーをイートインしても500円くらいでしょうか。甘いもの好きであれば思わず通ってしまいそうなお店です。

Slastičarnica Zagreg(スラスティチャーニツァ・ザグレブ)
Masarykova ul. 4, 10000, Zagreb, Croatia

ここでご紹介したのはほんの一例。クロアチアに行ったら、ぜひアイスクリームをどうぞ!

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トルコ東部にイサク・パシャ宮殿を訪ねる。ノアの方舟も?!

ワン(ヴァン)の街から車で約3.5時間、17~18世紀のオスマン時代の知事によって建てられたイサク・パシャ宮殿は、トルコ東部の大きな見どころのひとつ。現地から届いた写真をご紹介します!

イサク・パシャ正面
宮殿の中のモスク
宮殿内の敷地には、霊廟、モスク、謁見室、ハーレム、牢獄などの施設が集まっています。全館セントラルヒーティング完備!

宮殿の広場
トルコ人にとっても人気の観光地。ツーリストでいっぱいです!

宮殿の広間
今は屋根をガラス張りにしているのでとても明るくなっていますが、昔屋根が覆われていた時代には、結構重々しい感じではなかったかと思われます。

ハーレムの窓からの眺め
小高い丘の上に建っているので、窓から周囲の景観が楽しめます。絶景ですね!ハーレムの女性たちも日々この景色を楽しんだはず。。



イサク・パシャ宮殿から車で約30分、ウゼンギリという村に、「ノアの方舟が発見された」という場所があり、その"残骸"がある地点を眺めることができます。実際にノアの方舟かどうかはわかりませんが、山中に古代の建造物が眠っていることは確かなようです。

遺跡ガイドを買って出るトルコの中学生たち
歴史の課外授業として、遺跡のガイドを買って出る地元の中学生たちがいるそうです。左端はそんな生徒たちを暖かく見守る先生。

雄大な自然と史跡を巡る、のんびりとしたトルコ東部の旅。リピーターの方におススメです!

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2015年6月27日土曜日

トルコ、アララト山のふもとへの旅!

トルコのワン(ヴァン)という町から車で約4時間、"ノアの方舟の山"として知られるアララト山のふもとにたどりつくことができます。洪水を生き延びたノアの方舟が漂着したのが、このアララト山の山頂だとされているのです。ここではワンからアララト山へと向かう旅路をご紹介します。

富士山にも似た姿のアララト山
アララト山は428年まではアルメニア王国の領土。返還を求めるアルメニア共和国は、国章にアララト山を描いています。トルコ人にとってはただの山、神山としての思い入れはないように見えます。

ムラディエ滝
ワンからアララト山方面へ向かう途中に、ムラディエという滝があります(ワンから車で1時間ちょっと)。春には雪解け水で水量が増し、なかなかの迫力です。

大はしゃぎで吊り橋を渡る
駐車場には観光バスがたくさん止まっていて、この滝はトルコではいっぱしの観光地。滝へはつり橋を渡っていくのですが、結構揺れるので若い子たちがキャーキャー言っています。

アララト山から流れ出た溶岩
ムラディエ滝を出発してアララト山に向かうと、延々と溶岩の平原が続きます。アララト山は火山で、最後の噴火は1840年。よく見ると緑の部分は畑で、溶岩を避けて耕作しています。

周囲の険しい岩山
アララト山ふもとの町にはイサク・パシャ宮殿という18世紀の宮殿があり、その町に近づくと景色が一変、険しい岩山が現れます。

普段あまり紹介されていない絶景・東トルコの旅、追ってまたご報告します!

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2015年6月7日日曜日

トルコ東部ワン(ヴァン)で見た不思議な光景をご紹介!

トルコ東部にはワン(ヴァン)という大きな湖があり、周辺には魅力的な自然がいっぱいです。
こちらに5月のワンから届いた写真をご紹介します。

▼ネムルト山と湖

元火山のネムルト山
山中に咲く花
ワン(ヴァン)湖の近くに、ネムルトという名前の火山と湖があります(遺跡があるネムルト山とはまた別のもの)。5月はまだ雪がのこっていますが、頂上の火口に3つの湖があり、夏場はそこまで車で行くことができます。

▼エルジシュ

魚が川を上ってくる


魚をその場で焼いて食べることができる
エルジシュという町の近くの川に、毎年5月、インジケファルという魚が上ってきます。ワン湖は塩湖なので普通の魚はすむことができず、これが湖にすむ唯一の魚。

▼アフラト

セルジュク朝時代の墓石
ワン湖畔のアフラトの街の近くに、セルジュク朝時代のイスラムの墓石がたくさん並ぶ場所が。当時の墓地だったのでしょうが、不思議な空間です。

杖職人
アフラトは杖の産地として有名、杖職人の仕事ぶりを拝見することができます。

イスタンブールからワン(ヴァン)の街へは飛行機で約2時間、アンカラからのフライトもあります。訪れたらきっと気に入ってもらえる場所です!

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2015年4月29日水曜日

エチオピア航空就航!アディスアベバまで直行です

4月22日、ついに成田空港からエチオピア航空便が旅立ちました!
日本では初めてのエチオピアへの直行便で、現在、アフリカ大陸への唯一の直行便となっています(香港経由)。

エチオピアの人々
アフリカの魅力がいっぱい!
運行スケジュールは以下のとおり。
成田発 週3回(水、金、日) 
夜20:45 成田発、翌朝06:55首都アディスアベバ着

アディスアベバ発 週3回(火、木、土)
夜22:15 アディスアベバ発、翌日夜19:30成田着

就航記念キャンペーン中で、夏までの料金はアディスアベバ往復で燃油サーチャージ込み10万円未満と格安! アフリカ各地と、なんと南米ブラジルのサンパウロまで飛ぶこともできます。

このエチオピア航空日本就航を記念して、東京・虎ノ門にあるJATA(日本旅行業協会)にて、観光振興セミナーが開催されました。

エチオピア、ラリベラ
世界遺産となっているラリベラの教会

近年経済成長の著しいエチオピアは、アフリカでもまれな古い歴史、自然、動物、民族、宗教をもつ国。多民族国家ではありますが、人々は平和な生活を送っています。

旅のベストシーズンは10月~5月の乾期。6月~9月は雨期にあたりますが、1日中雨が降るわけではなく、標高が高いところが多いため年間の平均気温は25度。ちなみに首都のアディスアベバは標高2,200~2,300mです。

おすすめのディスティネーションには、このようなものがあります。
1)ラリベラの岩窟教会群 ※エチオピア正教の聖地へ!
2)ダナキル溝帯 ※3泊4日のテント泊と地球上でもっとも暑い50度の気温に耐えられる方向け

砂漠と火山。世界でも他に例を見ないダナキル

3)シエミン国立公園 ※1978年に始まった世界遺産登録12箇所のうちのひとつ。エチオピア固有種の植物やゲラダヒヒが生息する。
4)バハルダール ※青ナイルの源流 タナ湖畔にある町。
5)アクスム ※本物のアーク(聖書に登場する聖櫃)が安置されているという。
6)ゴンダール ※17世紀の首都。古城が残る街
7)オモ川下流域 ※たくさんの少数民族の暮らす地域。世界中の人類学者がフィールードワークに訪れる。

さまざまな種類があるワット

エチオピア名物の食べ物は、インジェラ(酸っぱいクレープ)とワット(シチュー系のおかず)。
名産のエチオピアコーヒーもお忘れなく!

ラリベラの教会は上からみるとこんな形
ラクダとともに出かけるダナキル・キャンプ。
途中、塩湖もあります。

古代遺跡な旅では、ただいまエチオピア個人旅行を準備中!
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2015年4月22日水曜日

イスタンブールのボスポラス海峡でイルカを発見!

春になり、イスタンブールのボスポラス海峡にも暖かい風が吹くようになってきました。
この時期、気を付けて見ていてほしいのは、ボスポラス海峡にすむイルカ。
海を渡るフェリーの上から、泳いでいるイルカがわかるのです!

春になるとよく出没するようで、イスタンブールから目撃写真(?)が送られてきました。
ボスポラス・クルーズを体験される方は、注意して海面を見ていてください!
運が良ければシャッターチャンスが得られるかもしれません。

新市街に並ぶビルと海面のイルカ

ゆうゆうと泳いでいます

フェリーの後を追いかけてくるようなので、後方に注意!

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2015年3月8日日曜日

ターキッシュ・エアラインズ(トルコ航空)のコンフォートクラス体験談です!

ターキッシュ・エアラインズ(トルコ航空)には、「コンフォート・クラス」という、エコノミーとビジネスの間のクラスがあります。リーズナブルな料金でゆったりシートが確保できるとあって、なかなかの人気。今回は、このコンフォートクラスを利用したお客様が体験談を送ってくれました!

****トルコ航空コンフォートクラス利用 雑感****

トルコ航空 イスタンブール → 成田 でコンフォートクラスを利用。
1ヶ月間のアフリカでの仕事の後で疲れていたので、正直かなり期待していました。

実際の利用感ですが全体的には「まあまあ」といったところです。
行きでエコノミーを利用したのでその時との比較になりますが、良かった点を挙げてみます。

良かった点

① まとまった睡眠時間がとれる。
エコノミークラスよりも全体的にゆったりとしたシートで、足も伸ばせますしリクライニングもできます。フットレストもあるのでエコノミーと比較すれば寝心地が遥かによかったです。
そのおかげで最初に眠りについた時には4~5時間続けて寝ることができました。

シートはゆったり
② 食事が美味しいく食べられた。
これは①の効果だと思うのですが、睡眠時間が長く取れたおかげで結構すっきりしたような感じがあり、エコノミーで寝た後の様な疲れを感じませんでした。飛行中の食事は回数が増えるほど負担に感じることがありますが、今回は2回目も楽しむこともできた気がします。

おしゃれな盛り付け
③ 到着までが短く感じられた。
疲れが溜まっていたせいもあると思いますが、睡眠がよくとれたので、12時間という長いフライト時間をあまり感じないで成田に到着しました。本を読もうとしてもすぐに寝入ってしまい2時間経過、みたいなことを数回繰り返していたら成田に着いてしまいました。

シートの部分以外で気付いたエコノミーとの違い。

① 食事がプラスチック容器ではなく陶器で出てくる。
飲み物も紙コップではなく陶器でした。
塩胡椒とオリーブオイルが小分け用の瓶・容器に入っていました。カトラリーも布のナプキンに包まれて出てきました。

エコノミーとの差が出るミール
塩胡椒・オリーブオイルが別の容器で

②テーブルとスクリーンが独立型。
エコノミーでは前の席の背中部分に両方共くっついていましたが、コンフォートクラスでは肘置きの中に収納されていて必要ならば自分で引き出すようになっていました。

③パーソナルライトがある。
天井にくっついているタイプではなく座席の脇から伸びていて、方向や明るさを手元で変えることができました。

パーソナルライト
④アメニティが豪華版。
エコノミーと比較すると、アメニティがグレードアップされていました。

アメニティが豪華
今回たまたまかもしれませんが残念だったな、と思うところもいくつかありました。

まず最初に自分の座席番号のところについて、さあのんびりするぞとフットレストを引き出したところ、クッション部が一ヶ所ポロリと剥がれ落ちました。
元々壊れていたらしく両面テープで軽く修理してあったのですが、粘着力もすっかりなくなっていて再装着も無理でした。
フライトアテンダントさんに断って隣の席に移り気を取り直してくつろごうとしましたが、そこでもどうも色々と不具合が目に付きます。
背もたれが倒れ切らないとか、テーブルを仕舞ってあるところの蓋がどうもしっかり閉まらないとか。
しばらく我慢しましたが、気に始めるとどうにも落ち着かないので、もう一度だけ席を移りました。

フットレスト
幸い座席はガラガラだったので自由が利きましたが、なんだか出鼻を挫かれたというか残念な気持ちになりました。
もし他の座席も一杯で最初の席で我慢してくださいということだったとしたら、クレームをつけてしまったかもしれません。

あと一つだけ最後まで手こずったのは、シートを倒したり戻したり微調整したりするボタンです。
コツがあるのかもしれませんが、ボタンが硬くて座りながら楽に操作することができませんでした。
この点がもう少しスムーズだったらストレスが少なくて済んだと思います。

リクライニング
これ以外の部分では概ね思っていた通りでした。
トルコ航空のアテンダントさん達も気持ちよくサービスしてくださっていました。

シートの寝心地がここまで体調に影響するのかと、少し驚きました。
往復共にコンフォートクラスを利用できたらいいですが、なかなかそうもいかない場合は、着いた先で元気でいたいのか、帰ってきた時に早く普段の状態に戻りたいかのどちらかで選んでみるのもいいのではないかなと思いました。

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体験談ありがとうございました。
皆さんも長時間フライトの際、記念すべき旅行の際に、ぜひ利用してみてください!

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