2012年2月21日火曜日

★フェズ~砂漠~マラケシュ!モロッコ旅行のレポートが届きました

クリスマスシーズンに女性2人でモロッコを旅行されたお客様より、レポートをいただきました。旅に役立つ情報がいっぱいです。ぜひ参考にしてください!

1)今回のご旅行の中で、特に印象の強かった場所をお書きください。
⇒メズルーカの砂丘、トドラ渓谷、モワイヤンアトラスの景色の美しさ、オートアトラスのカスバ

▼フェズからメズルーカへドライブ中の写真
アトラス山脈が見えます。こんな風に周りに何もない道がずーっと続く景色は圧巻です。この一帯、足下には水晶のようなものが落ちており、拾うために車を止めたときの一枚です。


2)ご旅行は日程表のとおりに完了いたしましたでしょうか。
いいえ
⇒・私の体調不良のせいで砂漠の到着が夜になったりといろいろずれ込んでしまいました。嫌な顔をせず対応して頂いて良かったです。本当にありがとうございました。

・初日の迎えが8時と書いてあったのに30分早かったのも驚きでした。それならそう書いてあった方が心の準備が出来て良かったです。「日本人は早いから」と言われましたが、実は我々は寝坊していました・・・。8時ぴったりに何とか出ましたが気まずかったです。

[スタッフ注:ドライバーは渋滞や駐車場所の確保等の時間を見込んで行動するため、早めに到着することがあります。到着時はひとまずホテルに着いていることをお知らせし、ロビーでお待ちします。係員は待つ分には一向に問題ありませんので、早めの到着につきましてはどうかご容赦ください]

・その他の予定もすごく立て込んでいる感じがしました。同じ行程で4日間あったらもっと良かったかな?と思います。1日目の移動がとても厳しかったです。名所を沢山回りたい人は最初から全部込みのガイドがいてバスで回るツアーを使っていると思うんですよね。でもこれもツアーだから仕方ないか。ゆっくり進みたい人のための個人プランがあったら使っていたかもしれません。

[スタッフ注:フェズ発、初日はミデルトに泊まる4日間のプランをご用意しました。フェズ発―メクネス―メルズーガ砂漠―マラケシュ着 3泊4日ツアー。また別途お見積りによるアレンジが可能です]

・車には私達だけだったのでとても快適でした!!!私達のペースでいちいちのんびりされてドライバーのヨセフさんは困っていたことでしょう。

▼砂漠のキャンプでのコンサート
たき火の周りでベルベル人の音楽が聴けました。観光用にダデスのホテルでも演っていたけどこの砂漠で聴いた物にはかなわない。周りのキャンプからもお客さん達がやってきて賑わいました。


3)宿泊施設はご満足のいくものでしたでしょうか。
はい
⇒砂漠のホテル、キャンプ泊にしても一部屋押さえてある状況なんですね。そのままそこに泊まるのもありだったのかな?と思いました。

4)旅行中のお食事はご満足のいくものでしたでしょうか。
どちらともいえない
⇒腸炎を引き起こしたものが食中毒なのかアレルギーなのか風邪のウィルスなのかはわからないままです・・・。
ミデルトでランチしたドライブイン?は現地っぽくて面白かったです。

[スタッフ注:マラケシュで胃腸を壊されたとのこと、モロッコで胃腸の調子を崩す主な原因としましては、長時間の旅での疲労/油の多い料理による胃腸不良/肉類の加熱不足等が多いようです]

▼トドラ渓谷
ロッククライミングの名所とか。さわやかな空気で私達はかなり気に入った場所です。


▼アイト・ベン・ハッドゥ
崩れた壁から覗いての一枚。


・提案
砂漠のキャンプに泊まろうと考えている人には寝袋を勧めてあげて下さい。友人は持ってきていたので私より快適に眠れていました。私は彼女から毛布を借り何とか眠りました。ベルベル人の皆さんによると砂漠の夜は夏以外は寒いそうですし、備え付けの毛布と布団はちょっと寝づらいので持って行くと絶対便利です。安いのでもいいから持って行けば良かったと後悔しました。ただし砂だらけになるので人から借りて行ったら返すときはきまずいです。

[スタッフ注:冬期は寝袋を用意するようにいたしました]

フェズでジュラバを買っていったら防寒・防砂・外でのトイレに便利でした。値切って400DH。妥当な値段だそうです。

ビーチサンダルをガイドブック等々では勧めていますが現地で止められます。結局スニーカーで歩きました。フランス人は長靴を準備してきてました。ベルベル人のくつは足袋っぽく見えたので、地下足袋だったらばっちり歩けると思います!最近はおしゃれなのもあるらしいですし、持ち運びにも便利。何より彼らのようにすたすた歩けたかも!?次に行くときは持って行きたいです。

▼砂漠の砂丘を登っている
早朝、日の出を見るために登っています。ジュラバ姿で手を上げている人はガイドさんです。


・感想
砂漠のキャンプ、星空がきれいで寝るのが惜しかったです。砂丘を歩くのも砂がさらさらして面白かったです。歩いてしか行けない奥地はもっと綺麗なんだよと言われると気になりますね~~。私はマラケシュよりもこのツアーで巡ったモロッコ南部が景色も人も好きでした。私にとっては大変な旅でしたが懲りずにいつかまた行ってみたいと思っています。

先日友人と話して、二人とももっと砂漠の辺りにいたかったと分かり、面白かったです。彼女は行く前は「シティ派だから砂漠短くて良い」と言ってたのに、行ったら私よりも楽しんでました。砂漠は思っていたよりもずっと遠く、ずっと面白かったのでもっといたかったです。これから行く人にそう勧めてあげて下さい。もしもゆっくりするなら何をしたかを考えてみました。

砂漠でのキャンプは星が綺麗すぎて寝るのが惜しかったので、メズルーカで2泊出来たら次の日寝ていられて良かったのにと思います。

ホテルの説明によると「周辺地域の日帰り旅行、砂漠生活に興味がある方に喜ばれるハイキングやビバークの手配を承っています。観光客にあまり知られていないアトラス山脈の村にも」とあって面白そうですね。日中は暑い季節ならプールで過ごして、ゆっくりし、夜か早朝にもう一度砂漠に行っていいかも。

またはダデスに2泊して周辺を見たかったとも思いました。ダデスの村を歩いてみたかったですし、絶景だというダデス峡谷を奥地へドライブかトレッキングしても楽しかったでしょうね!

行く前に思いつかなかったので仕方ないです。英語のガイドブックlonely planetではかなりおすすめされていて気になったんですけどね。 地球の歩き方arucoでは化石堀や宝石探しも載っていました。それで一日追加しても良かったかも。

▼トドラ渓谷のレストランで食べたタジン
このタジンはとても美味しかったそうです。


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1)今回のご旅行の中で、特に印象の強かった場所をお書きください
⇒砂漠

私たちの都合で途中ストップすることが多く、メルズーガに到着したのは18:00過ぎでした。
そのため砂漠で夕日を見ることはできませんでしたが、天の川が見える満天の星の下、らくだに乗ってキャンプ場へ向かったことも、ベルベル人のおもてなしも、久々のキャンプも、靴の中が砂だらけになりながら丘を登って日の出を見たことも、オレンジの砂漠の色も、全てが深く心に刻まれています。
砂漠ツアーには様々な国から観光客が来ていて、私たちのキャンプ場にはスペイン人ファミリーとフランス人ファミリーがいました。
キャンプファイヤー&ベルベル人の演奏会には、近くにいた別のキャンプ場の人々も集まってきて色々な国の言葉が飛び交い、皆がひとつになって楽しみ、普段では味わえないような体験ができました。
他にも、トドラ渓谷のお散歩やロック・クライミングごっこも、アイト・ベン・ハッドゥ観光も楽しかったです。印象の強かった場所を1つに絞るのは難しいくらい毎日が楽しかったです。

2)ご旅行は日程表のとおりに完了いたしましたでしょうか
⇒2日目の朝食以外は「はい」
というより、日程表よりももっと色々な所に寄っていただきました。
というのも・・・・・・

初日は朝寝坊をしてしまい、フェズのリヤドを出たのは予定通りの8:00でしたが、朝食抜きであわてて出発したため、お腹がペコペコでした。
ドライバーのヨセフさんが、そんな私たちを気遣いカフェに寄って朝食タイムを作ってくださいました。
しかもご馳走になってしまいました。
同行した友人の具合が悪くなったため、場所はわかりませんが気分転換に猿のいる公園にも寄ってくれました。

[スタッフ注:アズルーといいます。運がよければ、サルに会うことができます]

「写真が撮りたかったりトイレに行きたくなったりしたら、いつでも声をかけて大丈夫。」と言ってくれたので、昼食以外にトイレストップもしたり。(アラブ式トイレも経験しました。)
そんなこともあってメルズーガに到着したのは予定よりも遅かったのですが、行程をこなすことより私たちのペースに合わせて常に細やかな気配りをしてくださったヨセフさんの温かさに心から感謝しています。
2日目は、日程表にはキャンプで朝食とありましたが、スーツケースを預かっていただいたホテルで朝食でした。
そのホテルは素敵なホテルで、ゆっくりしたいと思っていたので、それはそれで良かったです。
ホテルにはシャワーもあり、砂漠で砂だらけの体をスッキリさせることもできました。

3)宿泊施設はご満足のいくものでしたでしょうか
はい

○1日目:テント
テント泊は小学校以来でしたのでワクワクしました。
いつまでも星を見ていたい、なんとか星空を写真に撮りたいと、周りは寝ていたのに私たちはなかなか寝ませんでした。
夜中はかなり冷え込み、私は寝袋を持参して良かったのですが、友人は非常に寒かったようです。
○2日目:シャルカ・ブーマルネ・ダデス
連泊したいぐらい素敵な宿でした。
部屋も広く内装も素敵でバルコニーからの眺めも良く、旅の疲れも忘れて到着したらすぐにカスバの写真をパチリでした。

4)旅行中のお食事はご満足のいくものでしたでしょうか。
はい

○初日
朝:おしゃれなメクネスのカフェ
昼:庶民的なレストラン
場所はよくわかりませんでした。タジンとミントティーを注文しました。
入り口に肉のかたまりがたくさん吊るしてあって、思わずレストランの写真をパチリでした。
夕:キャンプ
スープもタジンも素朴な味でホッとできました。

○2日目
朝:メルズーガのホテル
種類が少なく、パンと飲み物だけでした。
昼:トドラ渓谷のレストラン
景色も味も良かったです。ケバブ付きタジンとミントティーを注文しました。
夕:シャルカ・ブーマルネ・ダデス
バイキング。種類も多く色々と食べられました。ワインも飲んじゃいました。
おもてなしも良くスタッフもてきぱきとしていました。

○3日目
朝:シャルカ・ブーマルネ・ダデス
昼:ワルザザードでピザ
味は普通でしたが今までタジンを食べ続けていたので、違ったものが食べられて良かったです。

最後に 出発前から私たちの質問にご丁寧に回答してくださったり、旅行中はドライバーに状況の確認TELがあったり、安心して旅行ができました。 友人が終始体調不良だったこともあり、いつの日かまたモロッコ旅行をしたいと思っているので、その時も古代遺跡な旅で砂漠ツアーを申し込みたいです。
ドライバーも是非ともまた、ヨセフ・カウィティさんにお願いしたいと言っていたと宜しくお伝えください。
大変良くしていただいたにもかかわらず私は英語が苦手できちんとお礼が言えなかったので、とても感謝していたこと、教えていただいたアラビア語がマラケシュで役立ったことも、併せてお伝えください。
スタッフの皆様、色々とお世話になりありがとうござました。

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古代遺跡な旅
マラケシュ発―ダデス渓谷―メルズーガ砂漠―フェズ着2泊3日ツアー
フェズ発~メルズーガ砂漠~ダデス渓谷~マラケシュ着の行程でご参加いただきました。同一ルートでワルザザートにご宿泊いただくものもありますが、ダデス渓谷周辺も風情があってお勧めです。

お問い合わせは古代遺跡な旅 モロッコ個人旅行へ!

2012年2月19日日曜日

★カッパドキア洞窟ホテルSOS CAVE 滞在記

カッパドキアのSOS CAVE HOTELというホテルを気に入ってくださって、今年再訪を果たしたお客様から、レポートをいただきました…!


とても貴重な素敵な年末年始でした。
ありがとうございました!
SOS CAVE HOTELのオーナーさんとも再会でき、今回もとても良くしていただきました。
オーナー家族、友人のトラブルがあったようで、かなり忙しそうでしたけど・・・。

私が滞在していた数日は暖かかったようで、実際寒さに困る事はありませんでした。
ただ、乾燥はしてましたけど。雪もちょうど帰る日に少し降っただけでした。


飛行機もとても快適でした。
行きのアエロフロートはテレビが個々に付いていなく、上の方に小さい画面があったのですが、光って全く見えませんでした。
でもワクワクしてましたし、本など読んでいたので、あっという間にモスクワに着いてました。(ちなみに帰りはテレビが付いていたので、映画とか見れました!)

今回はカッパドキアしか行けませんでしたが、いろんな人とおしゃべりしたり出来て、とても楽しかったです。・・・・夏も行きたいな・・・・って思ってしまいました!
私は本当にトルコが大好きで、中でもカッパドキアが1番大好きです!



今年の夏はまだ未定ですが、ペルー・カナダ・そしてトルコで模索中です。

ほんとうに、ほんとうに【古代遺跡な旅】にして良かったですし、
岡田さんに担当していただいて良かったです!
岡田さん、本当にありがとうございました!!

もしまた、トルコに行く事がありましたら、その際はどうぞ宜しくお願い致します。


1)今回のご旅行の中で、特に印象の強かった場所をお書きください。
⇒カッパドキア

2)ご旅行は日程表のとおりに完了いたしましたでしょうか。
はい
  
3)宿泊施設はご満足のいくものでしたでしょうか。
はい
⇒SOS CAVE HOTEL

4)旅行中のお食事はご満足のいくものでしたでしょうか。
はい
    ⇒食べたものはすべて美味しかったです。
ツアーのランチで食べた壷ケバブはパフォーマンスも含めて楽しめました。

[スタッフより]
SOS CAVE HOTELは規模の小さいところで、あいにく必ずご用意できるというわけではないのですが、カッパドキアの洞窟ホテルの候補の中では、常に優先順位が高い方にあります。

Zenturkey.com東京オフィス
古代遺跡な旅デスク

2012年2月14日火曜日

★人気洞窟ホテルに滞在!トルコ旅行のレポートが届きました

2月にトルコを旅行したお客様より、レポートをいただきました!
気温の低い日が続いたと思うのですが、パムッカレはお花が咲いているくらいの気候だったようです。
雪景色のカッパドキア、ステキですね!

1)今回のご旅行の中で、特に印象の強かった場所をお書きください。

⇒カッパドキアの気球ツアーと、パムッカレの石灰棚ならびにヒエラポリスです。どちらも実際に行って初めて感じられる威容がありました。

2)ご旅行は日程表のとおりに完了いたしましたでしょうか。

はい

3)宿泊施設はご満足のいくものでしたでしょうか。

はい

⇒イスタンブールの「ホテル エルボイ」、カッパドキア・ギョレメの「アイディンリ・ケーブ・ホテル」、パムッカレの「アヤパム・ホテル」。どれもどこかしら問題はあったんですが、結果的に満足でした。

4)旅行中のお食事はご満足のいくものでしたでしょうか。

はい

⇒イスタンブール市内観光のお昼は「Pudding Shop」。カッパドキア北部・南部は名前を忘れてしまいました、すみません。

7日間でイスタンブール→(空路)カッパドキア→(夜行バス)パムッカレ→(空路)イスタンブールとめぐる行程でした。
トルコは風景は美しく、食べ物はおいしく、人は優しい、すばらしい国でした!

<2日目> イスタンブール市内観光
スルタンアフメット・ジャーミィやトプカプ宮殿、アヤ・ソフィアの威容にただただ圧倒された一日でした。
プライベートガイドのムスタファさんはとても日本語がお上手で頼もしかったです。

★トプカプ宮殿ハーレム

イスタンブールでは珍しいという大雪に見舞われ、気温も低く、ホテル・エルボイの部屋はエアコンつけても室温が上がらず、ガタガタ震えながら寝ました。

[スタッフ注:申し訳ありません、エアコンがきかないときは、ホテルスタッフにお伝えいただきますと、エアコンの調子を見てもらう、部屋を変えてもらう等の手段が可能かもしれません。ホテル・エルボイは施設が古いのですが、スタッフの対応がよいことで人気のホテルです]

<3日目>カッパドキア北部観光
早朝の飛行機でカイセリ空港へ。
友人の荷物がバゲッジロストに遭い、コールセンターの電話番号を書いた紙をもらってとりあえず現地ツアーに参加しました。

雪化粧したカッパドキアの風景は美しいの一言。洞窟教会、ウチヒサルなどの名所を回るにはやはりツアーはありがたいですね。

★ギョレメ・パノラマより

泊まった「アイディンリ・ケーブ・ホテル」はとっても素敵なホテル!オーナーのムスタファさんは、夕刻になっても見つからなかった荷物捜しに尽力してくださったうえ(結局夜11時に部屋に届きました)、お茶とお菓子を振舞って私たちの不安を鎮めてくださいました。
お茶を飲みながら「私は君たちの泊まる部屋で生まれたんだよ」とおっしゃるのでびっくりしたら、たった4年前までこのホテルはふつうにお家だったのだとか。
「この家の歴史を見せてあげよう」といって、他の部屋も案内して回ってくれました。

大昔は馬やロバや羊を飼っていたという部屋は立派なスイートルームになり、「今度はハネムーンでおいで」とウインク。
カーテンやベッドカバーの手の込んだ刺繍は奥様の手になるもので、ホテルというより本当にムスタファさんのお家にお呼ばれしたみたいな感覚でした。
ちなみにエアコンがないので夜ものすごく寒かったんですが、息子さんが電気ヒーターを探してきてくれ、救われました。 あたたかい皆さんのおもてなしに感謝!

★アイディンリ・ケーブ・ホテル

<4日目> 気球ツアーとカッパドキア南部観光
気球でご来光を見ることができました!
雪の奇岩群に朝の光が差して、まさに絶景。パイロットは岩すれすれを飛んでくれたりサービス満点で、すばらしい経験をしました。
日中はローズバレーを雪中行軍したり、鳩の谷を見たり。
なかでも地下教会は、子供のころから見たいと願ってきたものなので、ようやく念願がかないました。

<5日目>パムッカレ
夜行バスは私たちには快適そのものだったのですが、5時に到着してチェックインしたアヤパムホテルはなぜか「no electric」ということで電気一切つかず。 (私の英語力が足りないせいなんですがなぜかは不明でした。部屋だけでなくホテルじゅう真っ暗)
暗闇で何も見えないのでなんか貸してとフロントのお兄さんに泣きついたら、レストランのテーブル用のキャンドルを貸してくれ、その明かりで顔を洗ったり着替えたりするという不思議な体験をすることに。一眠りして起きたら明るくなっており、とっても綺麗なリゾートホテルだということが判明して、さっきまでローソク生活だったのに一気にセレブな気分になれました(笑)

[スタッフ注:アヤパム・ホテルは比較的最近オープンしたホテルで、ひょっとして手際が今一つ?と思われることがあるかもしれませんが、こちらもスタッフの対応が丁寧なことでとてもよい評判を得ています] 

パムッカレの石灰棚は本当に見たことない景色。温泉水の流れる真っ白な道をはだしで登るのは楽しすぎます。そしてヒエラポリスの、時間が止まったような感覚……。
石灰棚にあんなにいた観光客はここまで来ないのか閑散としており、小さな野花が咲くのどかな古代の道をのんびり歩いていくと、この広大な遺跡をひとりじめしているかのような気分に。パムッカレつまらないという声も聞きますが、そんなことなかった!

★パムッカレの石灰棚

なお、この夜再び泊まったイスタンブールのホテル・エルボイの部屋はとても暖かく、最初の部屋はエアコン壊れてたということにこの時点で気づきました。その代わりこの部屋は窓が外れてました。

<6日目>イスタンブール
タクスィム広場から新市街をぶらぶら、ガラタ塔に登り、ガラタ橋を渡り、エジプシャン・バザールに寄ってイェニ・ジャーミィなどを見学、もう一度スルタンアフメット・ジャーミィとアヤ・ソフィアを目に焼き付けて帰りました。
エジプシャン・バザールでは日本語の店員のお店に入ったんですが、後で考えるとどうもやられた気がします…。
試食品(テスター)を買わされた疑いが濃厚なのと、帰りに寄ったスーパーで比べると10倍以上の値段の開きがありました。

いろいろあったけど、とにかくトルコは素敵な国でした。
手配をお願いした岡田さんには本当に感謝しています。
イスタンブール市内観光はプライベートガイドをお願いして大正解。
最終日友人と2人で歩いたら、いろんな人に付きまとわれて疲れたので……。
食事のことを書き忘れましたが、どれも美味でした。
ただ女性二人なのでなかなかメインにたどり着けない。
毎回スープと前菜とデザートをシェアしてた感じで、だからお肉をあんまり食べてないのが心残りといえば心残りですね。

トルコ、ぜひまた行きたいです。
その時はまたお世話になりたいと思います!

Zenturkey.com東京オフィス
古代遺跡な旅デスク

★モロッコセミナーに行ってきました

JATA(日本旅行業協会)の開催したモロッコセミナーに行ってきました。
講師は、モロッコの旅の魅力を書いた本「サラムモロッコ」の著者で旅行会社代表の大西久恵さん。
マラケシュ、フェズ、メルズーガの砂漠など、モロッコの旅の魅力をひととおりうかがいました。

最近では、海沿いの世界遺産の街エッサウィラや、"青の街"シェフシャウエンが人気上昇中とのこと。ナルホド!という感じです。

でも、シェフシャウエンって、つい5年くらい前までは、今ほど青くなかったのだとか…!
人気が高まるにつれだんだん「青さ」が増していったとのこと、昔の写真と比べてみたら面白いかもしれません。

海沿いの街と言えば、地中海岸の「サイディア」というところでは、政府が力を入れてリゾート開発を進めているとのこと。モロッコの地中海岸、これからどんなふうに変わっていくのか楽しみですね!



presented by 「古代遺跡な旅」
モロッコ個人旅行