2009年1月22日木曜日

★マチュピチュの列車の発着駅が変更になります

ペルーのクスコからマチュピチュに行くには、「ヴィスタドーム」と呼ばれる列車に乗っていきますが、2月2日(月)から、これがクスコから15キロ離れたポロイ発に変更になるそうです(高級列車のハイラム・ビンガムは、すでにポロイ駅を利用しています)。

ということは、急な斜面を登り降りするあの有名なスイッチバック(切り返し)が見られなくなるのでしょうか。クスコ駅まで列車で斜面をえっちら登っていくより、ポロイ駅から車で行ったほうが時間的には早いそうですが、ちょっと寂しい感じですね。

ツアーでは車で駅まで送りますが、個人でチケットを取った方は気をつけてください!

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2009年1月18日日曜日

★トルコの通貨が新しくなりました!

トルコの通貨がまた新しくなりました!2005年からYTL(新トルコリラ)を使っていたのですが、このY(新)が取れて、普通のTL(トルコリラ)になるそうです。
つまり、2005年より前と同じになるわけなのですが、貨幣価値はだいぶ異なるので、2005年以前のガイドブックを見るときは、要注意です。

YTLの紙幣および硬貨(クルシュと言います。100クルシュが1トルコリラ)は、2009年12月31日までしか使えないので、トルコから紙幣を持ち返ってきている人は、今年中にもう一度行くしかない?!

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2009年1月17日土曜日

★エジプトの遺跡や博物館の最新情報をお知らせ!

このところのエジプトは、行くたびに何か新しいものができていることに感心させられます。
きれいに修復が進んで、まるで別人(?!)のように見える遺跡すらあります。

サッカラのイムホテプ博物館は、設備の面ではカイロのエジプト考古学博物館をはるかに上回っています。もう何もかも出尽くしたかのようなルクソールの王家の谷ですら次々と新しい発見がありますし、その一方で地味めの遺跡が整備されて何気なくきれいになっていたりします。

そんなエジプトの遺跡の最近の話題を集めました。今度旅行する時の参考にしてください!
エジプト遺跡最新情報2009http://www.cyclejp.com/luxor/whatsnew/index_2.html

ちなみに、カイロ空港ではターミナル3の建設がほぼ完成、あとはオープンを待つばかりのようです!

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2009年1月16日金曜日

★聖カテリーナ修道院2009年のお休み予定

エジプト・シナイ半島のシナイ山の麓に建っている聖カテリーナ修道院。
預言者モーセが神から十戒を授かったとされている場所です。また、世界最古のキリスト教修道院のひとつとして、ユネスコの世界遺産にも登録されています。
この修道院には「燃える柴礼拝堂」という、神がモーセの前に現れたとされる場所や、バチカンに次いでたくさんの古書が保管されています。
今でも、たくさんの修道士が生活をしているそうです。

観光客も中に入ることができるのですが、修道院の行事などに合わせ、不規則に閉まります。とりあえずこちらに、今年のお休みの予定を記しておきます。シナイ山に旅行される方は、ぜひ参考にしてください…!

毎週日曜日プラス以下の日となります。

1月19日(月)
3月2日(月)、3日(火)、4日(水)
4月7日(火)、11日(土)、16日(木)、17日(金)、18日(土)、20日(月)、22日(水)
5月28日(木)
6月8日(月)
8月19日(水)、28日(金)
11月14日(土)
12月4日(金)、7日(月)、8日(火)

*予定は変更になることがありますので、どうかご注意ください。

2009年1月11日日曜日

カタール航空ではトランジットのミールクーポンがあります!

カタール航空を利用してドーハでの乗継時間が5時間以上ある場合、空港でミールクーポンがもらえます。つまり、ランチやディナーを無料で食べることができるのです。

2階奥のフードコーナーに、搭乗券を見せるとミールクーポンを発券してくれるカウンターがあります。私が食べたのはディナーで、カレーを数種類の中から選べて(さすがインド人の多い国カタール、本格的なカレーです)、あとパンとライス、フルーツと飲み物付きでした。

カタール航空ではどうしてもトランジットの待ち時間が長くなりがちなので、ぜひ利用してみてください!

カタール航空の乗り継ぎに
ドーハ半日市内観光

2009年1月10日土曜日

★エジプトからコンボイがなくなりつつあります

新年は、ドーハを経てエジプトに来ています。
エジプトの南部では長い間「コンボイ」といって、観光客は個人もグループも護衛の車と一緒になって移動することが義務付けられてきましたが、ここに来て急に、コンボイがなくなりつつあります。
ルクソール・アスワン間は、早朝・夜以外は、自由に移動できます。
ルクソールからデンデラ、アビドスに行くツアーも、コンボイで行かなくても済むようになりました。
これで今のところ、コンボイが義務付けられているのはアスワン・アブシンベル間の車移動だけです。
「護衛付き」といっても、元々形式的な意味合いが強かったので、自由に移動できるようになったのはありがたいですね。
特に、コンボイではヨーロッパのグループツアーのお客さんが多かったので、あの大型バスと人の波に巻き込まれずに済むのは、個人旅行の人にとっては朗報です!

▼デンデラ・アビドス1日観光
http://www.kodai-iseki.com/travel/e076dendera_abidos_half.html

*コンボイなしです…!

2009年1月6日火曜日

★お正月のドーハで市内観光してきました

新年明けましておめでとうございます。
今年もどうかよろしくお願いいたします。

お正月はまず、ドーハの旅から始まりました。カタール航空でエジプトやトルコに行くとき、トランジットで寄るところですね。乗り継ぎ時間が7時間、8時間とあるので、ぜひ街に出て市内観光をしたいところです…!

ガイドをしてくれたラージ君によると、カタールは日本の秋田県くらいの大きさしかないとのこと。でも、今ものすごい速さで開発が進んでいて、中心のオフィス街は、作りかけのマンハッタンのようになっていました。空港も新しいものを建設中だそうです。

でも、湾岸のアラブの国らしいローカルな場所が残っているのもまた魅力で、今回はキャメル・マーケット(ラクダ市場)、フルーツ&ベジタブル・マーケット、ファルコン・マーケット(鷹を売るところ)などを訪れました。

ラクダは食肉用(!)とミルク用だそうで、食肉用は1頭5~6万円程度から買えるそうです。ミルク用になると何十万円もしたりするそうですが。



砂漠の国、カタールには農業らしいものがほとんどなく、フルーツ&ベジタブル・マーケットは世界中のあらゆる季節のものが一同に介していて、ちょっと不思議な感じでした。日本のオクラや赤シソなんていうのものあったんです。

そして、ファルコン・マーケットでは日本の鷹匠に当たる人が鷹を育て、訓練して売っています。その昔は実際に鷹で生活のための狩をしていたそうですが、今はお金持ちがレジャーとして楽しむのだとか。1羽数十万円から、高いものになると100万円近くと、日本のペット事情とあまり変わらない感じです。

時間にすると約3~4時間ですが、短時間でいろいろなものが楽しめます。ドバイに次ぐ湾岸第二の都市として、要チェックです!

▼古代遺跡な旅デスクによるドーハ市内観光

▼こちらに旅行記をアップしています!
ドーハ市内観光はラクダと高層ビルが見どころ!