2015年4月29日水曜日

エチオピア航空就航!アディスアベバまで直行です

4月22日、ついに成田空港からエチオピア航空便が旅立ちました!
日本では初めてのエチオピアへの直行便で、現在、アフリカ大陸への唯一の直行便となっています(香港経由)。

エチオピアの人々
アフリカの魅力がいっぱい!
運行スケジュールは以下のとおり。
成田発 週3回(水、金、日) 
夜20:45 成田発、翌朝06:55首都アディスアベバ着

アディスアベバ発 週3回(火、木、土)
夜22:15 アディスアベバ発、翌日夜19:30成田着

就航記念キャンペーン中で、夏までの料金はアディスアベバ往復で燃油サーチャージ込み10万円未満と格安! アフリカ各地と、なんと南米ブラジルのサンパウロまで飛ぶこともできます。

このエチオピア航空日本就航を記念して、東京・虎ノ門にあるJATA(日本旅行業協会)にて、観光振興セミナーが開催されました。

エチオピア、ラリベラ
世界遺産となっているラリベラの教会

近年経済成長の著しいエチオピアは、アフリカでもまれな古い歴史、自然、動物、民族、宗教をもつ国。多民族国家ではありますが、人々は平和な生活を送っています。

旅のベストシーズンは10月~5月の乾期。6月~9月は雨期にあたりますが、1日中雨が降るわけではなく、標高が高いところが多いため年間の平均気温は25度。ちなみに首都のアディスアベバは標高2,200~2,300mです。

おすすめのディスティネーションには、このようなものがあります。
1)ラリベラの岩窟教会群 ※エチオピア正教の聖地へ!
2)ダナキル溝帯 ※3泊4日のテント泊と地球上でもっとも暑い50度の気温に耐えられる方向け

砂漠と火山。世界でも他に例を見ないダナキル

3)シエミン国立公園 ※1978年に始まった世界遺産登録12箇所のうちのひとつ。エチオピア固有種の植物やゲラダヒヒが生息する。
4)バハルダール ※青ナイルの源流 タナ湖畔にある町。
5)アクスム ※本物のアーク(聖書に登場する聖櫃)が安置されているという。
6)ゴンダール ※17世紀の首都。古城が残る街
7)オモ川下流域 ※たくさんの少数民族の暮らす地域。世界中の人類学者がフィールードワークに訪れる。

さまざまな種類があるワット

エチオピア名物の食べ物は、インジェラ(酸っぱいクレープ)とワット(シチュー系のおかず)。
名産のエチオピアコーヒーもお忘れなく!

ラリベラの教会は上からみるとこんな形
ラクダとともに出かけるダナキル・キャンプ。
途中、塩湖もあります。

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2015年4月22日水曜日

イスタンブールのボスポラス海峡でイルカを発見!

春になり、イスタンブールのボスポラス海峡にも暖かい風が吹くようになってきました。
この時期、気を付けて見ていてほしいのは、ボスポラス海峡にすむイルカ。
海を渡るフェリーの上から、泳いでいるイルカがわかるのです!

春になるとよく出没するようで、イスタンブールから目撃写真(?)が送られてきました。
ボスポラス・クルーズを体験される方は、注意して海面を見ていてください!
運が良ければシャッターチャンスが得られるかもしれません。

新市街に並ぶビルと海面のイルカ

ゆうゆうと泳いでいます

フェリーの後を追いかけてくるようなので、後方に注意!

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