2010年4月28日水曜日

★イスタンブールのZenturkey.comオフィスを紹介します

ツアーの集合場所にもなっている、イスタンブールのオフィスへの行き方をご紹介します!
VeniVidi Travel&Zenturkey.comの事務所で(Zenturkey.comは、VeniVidi Travelのインターネット部門です)。2008年11月から今の場所にあります。


ブルー・モスクやアヤ・ソフィアなどがあるイスタンブール旧市街のど真ん中!スルタン・アフメト地区にあります。まずは路面電車のスルタン・アフメトの駅を目指してください。


アヤ・ソフィアを背に、坂を上がる感じで歩きます。右手にメガネ屋、左手にYapikrediという銀行とATMがあるところまで来たら、左手に曲がります。写真はメガネ屋です。


左手にinformationという青い字の看板が見えます。この奥にあるドアが、VeniVidi Travel&Zenturkey.comオフィスの建物への入口です。


ちなみにinformationという看板のある建物の1階は旅行会社になっています。VeniVidi Travel&Zenturkey.comとは関係ないのですが、バスステーションへ行くシャトルバスに乗るときは、このお店の前あたりで待つということを覚えておいてください。


オフィスには大きなネムルト山のポスターがあります。


オフィスの窓から見た風景。なんと、ブルーモスクとマルマラ海を眺めながら仕事をすることができるんです。イスタンブールならではの醍醐味ですね!

VeniVidi Travel / Zenturkey.com
Klodfarer caddesi Altan iş merkezi
No:3 / 52 sultanahmet istanbul
TEL: +90 212 458 97 77
FAX: +90 212 458 97 98

ちなみにVeni Vidiとは、古代ローマのカエサルの名言Veni Vidi Vici(来た、見た、勝った)にちなんでいるそうです。

2010年4月20日火曜日

★トルコ、エジプトにはアイスランド噴火火山灰の影響はありません。

アイスランドの火山噴火による火山灰の影響、今日まで続いてしまいましたが、ヨーロッパの空港は、本日夕方から再開されいるのではないかとのことです。

トルコはイスタンブールを始め、どこの空港も閉鎖されていません。これまで火山灰の影響はなく運行されています。エジプトもヨーロッパの便がキャンセルされてだいぶ混乱しましたが、アジア方面のフライトは無事に運行されています。

あとは一刻も早く正常化することを願うばかりですね!

2010年4月14日水曜日

★トルコのデスティネーション・スペシャリストがご案内します

旅行業の世界には、「デスティネーション・スペシャリスト」という資格があります。
「旅行業取扱管理者」の資格を持っている、旅行に関してはマネジメントの立場に立てる人を対象に、特定の国についての知識を問う試験を行い、合格したら「スペシャリスト」として認定してしまおう!というものです。

デスティネーション・スペシャリストの資格を持っていたら、その人については例えばこんなことが言えます。

・旅行業の制度や仕組み、また特定の国の観光地や産業等について、かなりよく勉強している。
 (本気で勉強しないと受かりません)
・旅行の仕事の現場がわかっている。
 (合格できるのは一定以上の期間の実務経験者だけです)
・自分自身で割合最近、その国を訪れている。
 (最近の渡航歴が資格取得の条件となっています)

「古代遺跡な旅」でも、トルコのデスティネーション・スペシャリストが、旅のコーディネートや手配を行っています。
ご紹介はこちらに!

▼トルコのデスティネーション・スペシャリストをご紹介します

なお、「古代遺跡な旅」はトルコの旅行会社▼Zenturkey.comの東京オフィスを務めていて、トルコ担当者と毎日連絡を取り合っています。これからもよろしくお願いします!

【10名様限定!日本語ガイド付きゴールデンウィークのトルコ現地ツアー】
イスタンブール・カッパドキア・パムッカレを巡る

★ピラミッドは歩くと遠い

ピラミッドの地図を見ると「なんだ、歩いて回れそう」と思うかもしれませんが、実はピラミッドとピラミッドの間は結構離れていて、全部歩くと軽く半日くらいかかってしまいます。そこで、こんなふうにきれいに道路ができていて、たいていの人はピラミッドの真ん前まで車で乗り付けます。



特に、3つのピラミッドを一望できる「パノラマ」という展望所に行くには、車がないと厳しいかと思われます。

「ラクダに乗っていけば」と思う人もいるかもしれませんが、昔場内をたくさんウロウロしていたラクダは、今はパノラマ近辺に集められ、そこで軽くラクダ乗りが体験できるという感じになっています。以前はラクダのふんが場内を汚すとか、ラクダ引きの客引きがしつこいといったことが問題になっていたので、まあ、エジプトっぽいワイルドさが消えたとはいえ、前よりよくなっているかと思います。

【ゴールデンウィーク限定!日本語ガイド付き】
ピラミッド1日観光ツアー/ルクソール1日観光ツアー

2010年4月7日水曜日

★アラブ・チャリティ・バザー2010の写真をお届します!

アラブ・チャリティ・バザー、引き続き写真をお見せします!

会場へ桜並木が満開でした。11:20ぐらいに到着しましたが、すでに会場は大混雑。入場料は1000円でした。



デーツを丸く加工したお菓子が、アラビアコーヒーとセットで100円。アラビアコーヒーはショウガとカルダモンをいれたハーブティのような素敵なお味でした!新しいコーヒーの楽しみ方発見!販売していたお姉さんはサウジアラビアの方。


アラブ諸国の民族衣装を着るブースも大賑わいでした。1枚500円で記念写真つき。



アラビア習字も珍しいですね。1枚1000円でした。


ベリーダンスも花を添えていました。

presented by 古代遺跡な旅

2010年4月5日月曜日

★アラブ・チャリティ・バザーに行ってきました!

昨日、東京・赤坂で開かれたアラブ・チャリティ・バザーに行ってきました。「駐日アラブ大使夫人の会」が主催しているもので、民芸品や民族服、アラブの食べ物などが集まります。

4月にしては寒い日だったのですが、会場は人がいっぱいでビックリ…!どこのブースでも人だかりをかきわけるのが大変だったくらいです。そこで見つけた収穫を、いくつかご紹介します。

・アルジェリアのパスタ
 日本ではほとんど食べる機会のない、アルジェリア料理。パスタ類と豆を合わせて似たようなものを食べました。薄味なところがGOOD!

・ラクダミルクのチョコレート
最近ネットでも話題になりつつある、アラブ首長国連邦(UAE)の会社が開発したチョコレート。「濃いけれど後味さっぱり」というラクダミルクが特徴です。

ネット販売もやっています。
アル・ナスマ http://www.al-nassma.com/

・デーツ・キャンディ
ナツメヤシの実を干したものを、ようじに指してキャンディ状にしたもの。周囲にココナツを振ってあったり、オシャレに作ってありました。

・モロッコのクレープ
バガリィルという名で、ちょっとイーストが入っています。ハチミツをつけて食べました。

・モロッコのミントティー
ミントティーというのはどこで飲んでもたいていおいしいものですが、ミントたっぷり、砂糖たっぷりでたまらないおいしさでした。

毎年恒例のイベントなので、ぜひ来年も行ってみたいですね!



presented by 古代遺跡な旅

2010年4月1日木曜日

★トルコのお茶とお菓子を楽しむ会が行われました!

昨日、東京・池袋で無事「トルコのお茶とお菓子を楽しむ会」が終了しました。
Zenturkey.comのヘイデン・マンがトルコからお菓子を持ってきてくれて、さらに最近東京にオフィスを開いたアキテス・トラベルのエロールさんも来てくれました(エロールさんは日本語ペラペラです!)

当日のメニューはこんな感じです。



<お菓子>
・ロクム(ターキッシュ・デライツ)
・バクラヴァ
・ハルヴァ
・ソジョク

<お茶>
・チャイ(トルコの紅茶)
・アップルティー
・オレンジティー

ロクムは、ゼリーにナッツが入ったような、あま~いお菓子。バクラヴァははちみつとナッツたっぷりの焼き菓子で、ハルヴァは砂糖の固まり?のような練り菓子です。一番の変り種はソジョク。これは「ソーセージ」という意味で、クルミをひもでつるし、それをグレープジュースにつけて干し、出来上がったときは細長くソーセージ状になっているんですって!

チャイはエルマ・チャイと呼ばれるアップルティーに人気がありました。オレンジティーは、「あったかいオレンジジュースみたい」という声が…。



お茶やお菓子と一緒に、私たちのトルコ・ディスティネーション・スペシャリスト(トルコ旅行の専門家の資格です!)が、最近のイスタンブールのおしゃれなお店や、人気のアンカラ・エクスプレスの内部、さらに遺跡好きには欠かせないヒッタイトの都ハットゥシャをスライドで紹介しました。早春のトルコは、花や鳥なども見どころです。

それから、トルコといえばやはりコレ、カッパドキアのバルーンや奇岩、地下都市、そしてアットホームな洞窟ホテルなどなど。パムッカレの石灰棚も、次第に以前のきれいな姿を取り戻しつつあります。

トルコのクイズコーナーでは、ささやかながら景品を出しました。「カッパドキア」という地名の意味は?なんて、トルコに住んでいる人もわからなかったりして?!(答えはヒッタイト語で、「美しい馬の国」です)

会は2時間弱で終了、会場で使ったチャイカップをおみやげにお持ち帰りいただきました。ぜひまた新しいお菓子を仕入れて(?)皆さんとお話しする会を開きたいですね…!

presented by 古代遺跡な旅