2010年12月28日火曜日

★池袋のペルシャ料理店「ダルビッシュ」で忘年会

今日は池袋のペルシャ料理店「ダルビッシュ」で忘年会をしました。
時期はずれでしかも月曜日の夜だというのに、店内ほぼ満席! 奥まったところにあるんですが、実は結構人気なのですね。


試したメニューはこんな感じ。

・アラブのほうで「トルシー」と呼ばれている、漬物のようなピクルスのような前菜。ニンニクが丸ごと出てきた! しょっぱい、すっぱい、でも精が付きそう。
・レンズ豆の煮物。なんとチョコレートがかかってる!
・ポテトサラダ
・ケバブ。もちろん? バターライスつき



レンズ豆のチョコレートがけってちょっと意外ですが、ほのかに甘く、しょっぱく、なんだかクセになりそうな味です。

イス席はなく、みんなじゅうたんの上でのんびり。なんだかいつまでも座っていたいような、居心地のよいお店でした!

ペルシャ料理「ダルビッシュ」
http://www.darvish.biz/japanese.html

東京都豊島区南池袋2-4-3南池袋ビル1階
TEL&FAX 03-6423-1233
*野球選手とは関係ないようです。

presented by 古代遺跡な旅

2010年12月7日火曜日

★特別展ダ・ヴィンチ、本日開幕!

ダ・ヴィンチ研究の成果を展示する「特別展ダ・ヴィンチ」が、今日から日比谷公園のダ・ヴィンチミュージアムで開催されています。

昨日の報道内覧会に行ってきたところ、東京・日比谷公園のど真ん中に巨大な特設会場ができていてびっくり! イタリア料理が楽しめるオシャレなカフェ・レストランも併設されていて、雰囲気たっぷりです。


公園内の白いテントが目印です!


ダ・ヴィンチの手稿に基づき、彼の発明品を完成させました。ダ・ヴィンチファンの夢の実現ですね!


監修の池上英洋先生。かなり力が入っています。


モナ・リザを壁一面に投影!実物は高さ77センチしかないのに、こんなに拡大しても見ごたえがあるってすごいですね。


こちら、最後の晩餐は実物大投影。「ダ・ヴィンチ・コード」を読んで以来、イエスの隣にいる女性的な人物とか、人物の輪郭でできる「M」のマークとかがやたらと気になりますよね。

作品そのものはすべてパネル展示または投影のみですが、作品の解析や再現だけでこれだけの展示ができてしまうって、やっぱりダ・ヴィンチってレベルが違う…と実感しました。

特集はこちらに。
特別展 ダ・ヴィンチ~モナ・リザ25の秘密~
http://www.kodai-iseki.com/exhibit/davinci_hibiya/

★トルコの4つの世界遺産!旅の写真が届きました

トルコの4つの世界遺産、イスタンブール、サフランボル、カッパドキア、パムッカレを回る10日間の旅を体験されたお客様から、旅の写真が届きました!


ナザールボンジュてんこ盛り(お土産屋さん)


陶芸工房にてカップ


サフランボル名物のロクム(求肥みたいで美味しい)


カッパドキア


カッパドキアのラクダ岩


パムッカレの石灰棚


パムッカレの石灰棚


パムッカレの温泉プール。古代遺跡の上を泳げます。


パムッカレのヒエラポリス遺跡


エフェスではこんなパフォーマンスも


エフェス遺跡のニケ

これだけ回るのに飛行機を使わずすべてバス移動、10日間で1人10万円もかからない、お得なプログラムになっています。
4つの世界遺産を巡る! トルコ紀行10日間

presented by 古代遺跡な旅

2010年12月3日金曜日

★カイロ空港の機内持ち込み制限

エジプト航空より、機内持ち込みについて、今日新たにこんなお知らせが出ました。

「全ての液体物は没収の対象となり、出国審査終了後の空港内で購入された飲料(ペットボトルのミネラルウォーター、ジュース、ビールなど)につきましても、没収の対象となります。
またライターも機内への持ち込みは出来ません」

つまり、空港でミネラルウォーターを買って、ちょっと飲んで、そのまま飛行機に持ち込もうとすると、没収されるというわけですね。
(なお、免税品で未開封・レシート付ならいいようですが)

ルクソール空港では検査そのものをやっていなかったような気がするのですが、本当にこんなに厳しいチェックを始めるのでしょうか?!
カイロ空港からエジプト航空に乗るみなさん、気を付けてください!

presented by 古代遺跡な旅

2010年11月30日火曜日

★太陽の船修復プロジェクトのシンポジウムに行ってきました!

昨日は早稲田大学へ、太陽の船修復プロジェクトのシンポジウムに行ってきました。
エジプトの太陽の船は、ファラオや神々が天空をかけるのに使うとされていますが、あの世に行ってから組み立てればいいと考えたのか、なぜか埋められているのは木材のパーツです。しかも、頑丈な石で封印されています。

これまでに1つ掘り返されて組み立てられたのが、ギザのピラミッドの横の「太陽の船博物館」にありますが、もう1つ地下に眠っているものを掘り返して組み立てようという壮大な作業を、早稲田大学の吉村作治先生らがやっているわけです。

作業はギザの現場ですでに進行中、封印している巨大な石をどう持ち上げるかといったことを検討しているそうです。現代の知恵や技術をあれこれ駆使しないと太刀打ちできないあたり、相変わらず古代エジプトらしいですね。

X線撮影のようなものにより、内部の様子はすでに予測がついているそうですが、いざ掘り返してみたら思いがけないものが出てきたりして…! ということを、誰もが期待しているかも。
これからの進展が楽しみです!

ちなみに、プロジェクトを紹介するHPができています。

太陽の船復原プロジェクト
http://www.solarboat.or.jp/


presented by 古代遺跡な旅

2010年11月25日木曜日

★エジプト航空12月の空席状況を更新しました!

エジプト航空成田発カイロ往復の空席状況を更新しました!

カイロ往復航空券★エジプト航空
http://www.kodai-iseki.com/travel/e003egyptaircairo.html


普段だともうこの時期、年末年始の航空券はまったく取れない、ということが多いのですが、今年はなぜか12月後半でもまだ空きがあります。
ちなみにエジプト航空は最低旅行日数が3泊5日以上になったので、12月31日に日本を出て、カイロで3泊して1月4日に日本に帰ってくるなんていう強行軍も可能になったんですね。今のところまだそこまで大胆な方は出ていませんが…!

presented by 古代遺跡な旅

★イラク国立博物館の復興を、日本が支援しています!

戦火の中でだいぶダメージを受けたバグダッドのイラク国立博物館ですが、その復興を日本が支援しています。
とりあえず、イラク人の保存修復専門家を日本に招いて、研修を行っているとのこと。そして、その研修生が、研修の成果や、国立博物館の現状などを、ちゃんと日本で報告してくれるのです。

2010年度イラク人保存修復専門家研修の成果報告会
「2010年度イラク人保存修復専門家研修について」「イラク国立博物館の現状」
アリ・ガーニム氏
ナフラ・ナビール氏
ハディール・アブドゥルハーディ氏

12月9日(木)16:00~18:00
東京文化財研究所4階国際研修室にて
http://www.tobunken.go.jp/japanese/map.html

イラク国立博物館といえば、メソポタミアの出土品を持つ、世が世なら世界屈指の考古学博物館のはず。なんとか平和な世の中で立ち直ってほしいものです!

presented by 古代遺跡な旅

2010年11月24日水曜日

★ギザでメンカウラー王のピラミッドがオープン!

エジプトのギザでは、3基のピラミッドを入れ替わり修復していますが、最近メンカウラー王のピラミッドの修復が終了して内部公開を再開、今度はカフラー王のピラミッドが修復・閉鎖中となったようです。

どれくらいのサイクルで修復しているかというと、前回メンカウラー王のピラミッドが閉鎖になったのが2005年。なんと5年も経っていますね。次回カフラー王のピラミッドが開くのも、だいぶ先のことになりそうです。


最大のピラミッドであるクフ王のピラミッドは、なんとか閉鎖せずに公開を続けてほしいものです!

presented by 古代遺跡な旅

2010年11月16日火曜日

★成田のエジプト航空が南ウィングになりました

成田発のエジプト航空はこれまで第一ターミナルの北ウィングを使っていましたが、12月3日から南ウィングを使うことになりました。
ウィングのお引越しってあるんですねー。
ターミナルが同じならあまり影響はないかと思いますが、みなさん、やはり空港へは早めに行って、チェックインカウンターを確認するに越したことはないですー。

2010年11月1日月曜日

★講演「わかりやすい普段着のイスラム」を行いました!

エジプトやトルコなど、イスラム圏の国々の普段の生活について紹介する講演「わかりやすい普段着のイスラム」を10月27日(水)東京・池袋で開催しました。

概要はこちらに:
イベント講演「わかりやすい普段着のイスラム」
http://torukohiroba.jp/events.php?action=show_info&event_id=97


イスラムの国々のスークや喫茶店、トイレや食べ物などの写真を見ていただきながら、日本と違う点、実は結構似ていたりする点などをご説明しました。

以前はイスラムといってもどんなものなのかよく知られていないのが普通だったのですが、今では結構多くの人が「ラマダン」を知っていたりしますよね。
イスラム圏の人と多少付き合いのある方もいらっしゃったりして、おもしろくって、しかも親しみやすい人々であるということは、次第に認識されてきたように思います。

当日参加してくださった方々、ありがとうございました…!

presented by 古代遺跡な旅

2010年10月18日月曜日

★エジプト・サハラマラソン(サハラレース)完走のご報告到着!

お客様より、エジプト・サハラマラソン(サハラレース)を完走されたというご報告がありました!
砂漠を7日間かけて歩くそうで、ゴールはギザのピラミッド前。景色はとても面白そうですが、10月でも相当暑かったでしょうに、大変な偉業ですね。

こちらでそのマラソンの様子を見ることができます。ちょっと感動します!

Sahara Race (Egypt) 2010
http://www.4deserts.com/sahararace/rtpsrtp.php?SID=5&SBID=R1#


presented by 古代遺跡な旅

2010年10月15日金曜日

★リマやクスコでは、空港税を航空券購入時に払えるようになります!

どこかの国の空港を使うときは、たいてい「空港税」というものを取られます。
今はたいていの場合、航空券を買う時に空港税を払うようになっているので、存在そのものを意識しなくなっているかと思いますが、南米のほうではなぜか、空港税別を現地で払うようになっていることが多いのです。

だから、旅行の用意がすべて整ったつもりでいても、「あっ、まだ空港税があった!」なんてことになったりしたものですが、この2011年1月4日発分より、ペルーのリマとクスコでは、航空券購入時に空港税も払うことになりましたー!
ちなみに額はこちら:
リマ
国際線:US$31.00  国内線:US$6.82
クスコ
国際線:US$11.90  国内線:US$4.28

どちらでもいいような感じもあるかもしれませんが、現地払いだと出国時に外貨を持っていなければならず、またおつりが現地通貨で来てしまったりしていろいろ不便なので、やっぱりあらかじめ航空券と一緒に払えるのは便利かと思います!

presented by 古代遺跡な旅

2010年9月27日月曜日

★パルミラに温泉スパホテル出現!

シリアのパルミラ遺跡近くに、温泉スパホテルがオープンしました!
その名もTADAMORA PALACE(タダモラ・パレス)。
TADAMORAは恐らく、パルミラのアラビア語名であるタドモルから来ているのでしょう。タドモルはこの地の名産であるナツメヤシのことです。

「パルミラに温泉?!」と不思議に思う人もいるかもしれませんが、元々鉱泉のあるところですから、今までなかったのが不思議なくらいというか、満を持して登場という感じです。

最近とっても人気の、ヨルダン、ハママート・マインの温泉スパ「エヴァソン・マイン」を作ったのと同じ、シックス・センスという会社がやっています。これはタイを拠点とする世界的なスパ&リゾートの企業で、タイからも人が派遣されているらしく、まあ、こう言っては何ですが、アジア的なきめ細かいサービスが期待できます。

これまでパルミラは、団体ツアーがバスでスーッと来て1、2時間遺跡を見て、昼ごはん食べるとまたバスでスーッと行ってしまうといったようなパターンも多かったのですが、これを機に泊まる人が増えるといいですね!

ホームページはまだ改装中の部分もありますが、まあ、そこはシリアだから(?!)、ご愛嬌ということで。

TADOMORA PALACE SPA & RESORT
http://tadamorapalace.com/


presented by 古代遺跡な旅

2010年9月17日金曜日

★わかりやすい普段着のイスラム

これまでのイベントと少々趣向を変えまして、「イスラム」についてのお話をすることになりました。
といっても難しい宗教の説明ではなく、イスラム圏の人々が、毎日いかに愉快に楽しく過ごしているかというお話です。

●異業種交流会FTN10月例会
「わかりやすい普段着のイスラム」

イスラムというと、「テロ」「ベールをすっぽりかぶった女性」といった、過激な面ばかりが強調されがち。でも、エジプトやトルコといったイスラムの国々を旅行すると、とても愉快でフレンドリーな人々と出会うことができます。テレビのニュースからはわからない、イスラム国の普段の姿を紹介します。

日時 2010年10月27日(水)午後7時~9時
講師 足立恵子 (ライター/旅行コーディネーター)
場所 マイ・スペース&ビジネスブース池袋西武横店「4号室」
    豊島区南池袋1-16-20ぬかりやビル2F
    TEL 03-5960-0056
参加費 1人1,000円

FTNについては、こちらをご参考に。

presented by 古代遺跡な旅

2010年8月20日金曜日

★アンタルヤのホテル「アルプ・パシャ」をご紹介します!

アンタルヤのホテルAlp Pasa(アルプ・パシャ)にお泊りいただいたお客様から、写真が届きました!
アンタルヤはリゾート地として有名ですが、ここは西洋式のリゾートホテルとはちょっと違った、トルコ的な趣のあるホテルです。



Alp Pasa
http://www.alppasa.com/


お客様の評価:印象がたいへんよい。部屋がたいへんきれい。満足度が高い。厳しい日本人のご婦人にもなっとくしてもらえる。

アンタルヤを含む、旅行記ブログはこちらに:
http://blogs.yahoo.co.jp/hanegi_koen

皆さんもぜひ、アンタルヤを訪れてみてください。

presented by 古代遺跡な旅

2010年8月11日水曜日

★ファイユーム・オアシスの写真が届きました!

エジプトのカイロから車で2時間ほど行ったところに、「ファイユーム」というオアシスがあります。
カルーン湖という内陸湖でボート遊びができる、エジプトでは貴重な緑のオアシス。
ハワラ、アル・ラフーンといったピラミッドも見学できます。
この夏、カイロから日帰りでファイユーム観光をされた方より、写真が届きました!


カルーン湖のレストランにて


カルーン湖のレストランにて。地元エジプト人も遊びに来ます


近くの村のスーク


近くの村のスーク。人も車もいっぱいです


こちらはカイロのナイル・クルーズ


ナイル・クルーズ、盛り上がってますね!

★ご利用プログラム:【日本語ガイド付】
ファイユーム・オアシスと中王国ピラミッド1日観光


presented by古代遺跡な旅

2010年8月10日火曜日

★ヨルダンの陸路出国税が復活しました

しばらく廃止されていたヨルダンの陸路出国税ですが、結局8月1日から復活してしました。
前よりやや値上げして、12USドル相当(8.5ディナール)となります。
ヨルダンからエルサレムを目指す人、陸路でシリア入りする人は、どうか気をつけてください!

presented by 古代遺跡な旅 シリア・ヨルダン

2010年8月7日土曜日

★トルコ旅行のリアルタイムのブログです!

ただいまトルコを旅行中のお客様が、リアルタイムでブログをアップデートしています。

http://blogs.yahoo.co.jp/hanegi_koen

イズミールに行かれる方は普段あまりいないのですが、ちょっとすてきな感じのアゴラがありますね!

presented by 古代遺跡な旅

2010年8月6日金曜日

★Zenturkey.comのウェブサイトはただいまメンテナンス中

Zenturkey.comのウェブサイトはただいまメンテナンス中、メールも一時的に届かない状態になっております。
Zenturkeyを通じてトルコ旅行のお問い合わせをいただいている方は、申し訳ありませんが、古代遺跡な旅デスクへご連絡をお願いいたします。


TEL 03-5954-8730

2010年7月30日金曜日

★エジプトではラマダンの後にもう一度夏時間をやります

ラマダンの最中にご飯の時間があんまり遅くなるのはまずいからか(日没時に1日の最初のご飯になります)、ラマダンに入ると同時にサマータイムをやめる、ということがここのところ続いてきました。しかし、今年は8月11日ごろからラマダンに入るので、サマータイムの期間があまりにも短いのでは・・・と思っていたのですが、なんとエジプトでは、ラマダンが終わったらまたサマータイムに戻すというのです!

具体的に言うと、こんな感じになります。

8月10日 サマータイム終了
8月11日 通常時間開始。1時間戻す
9月9日 通常時間終了
9月10日 サマータイム再開。1時間進める
9月30日 サマータイム終了
10月1日 通常時間再開。1時間戻す

本当にこんな器用なことができるのだろうか、と思わざるを得ませんが、ひょっとして普段からあまり時間を気にしない人たちなので、1時間早かろうが遅かろうが、あまり関係ないと思っていたりして?! この期間に旅行される方は、時計を調整することを忘れずに!

presented by 古代遺跡な旅

2010年7月15日木曜日

★エミレーツ航空87,000円!10月から日~木発アンマン、ダマスカス行

いつも8月にならないと出てこないエミレーツ航空の格安料金ですが、今年は早々と発表になっています(成田、羽田発のみ。なぜか関空発はまだです…)
それによると、10/1から12/16まで、日・月・火・水・木発に限って、アンマン行きやダマスカス行きの最低価格帯航空券が、8万7000円になっています!9/30までだと、11万2000円なのに、1日でこの違い!

やはりエティハドが出てきて競争が厳しくなってきたからでしょうか。燃油や空港税が2万6000円くらいですから、あわせても11万3000円とかです。費用の面から考えると、ほんと中東って近くなったんですねー。

ちなみに早々になくなってしまう可能性もありますので、どうかお気をつけてください…。

空席のお問い合わせはこちらへ。
presented by 古代遺跡な日々

2010年7月14日水曜日

★トルコ航空日本支社長が語る、新しいイスタンブールの楽しみ方

夏に向けてますます旅行者が増えつつあるトルコ。トルコ航空で開かれた、旅行会社向けのセミナーに出席してきました。

まずは、トルコ航空日本支社長が語る、この夏のイスタンブールの楽しみ方です。
(とても感じのよい女性支社長です!)

ポイント1 裏通りを歩きましょう!イスタンブールっ子の暮らしぶりを見てください。
ポイント2 オペラやジャズなど各種イベントが盛りだくさん。見逃さないように!
ポイント3 景色のよいところでは必ず休憩。お茶の時間にすること!
ポイント4 ビーチに馬車が楽しめるプリンスィズ諸島は、ロマンチックな穴場。イスタンブールっ子のデートスポット、プロポーズはここで!

また、8月11月から予定されているラマダン(ラマザン)についても教えてもらいました。

日没後にようやく食事の時間になるので、日没前、断食しなくていい小さな子どもたちに、「ピデパン」を買いに行かせます。(大人はそのにおいをかいだだけで空腹に耐えられなくなるからです!)
子どもたちは行列を作ってピデパンを買います。
日没の時報をラジオやミナレットからのアザーンで確認し、神様に感謝をささげて御祈りをしたら、まず水を飲みます。そして、スープを飲んで胃袋を落ち着かせてから、その焼きたてで美味しいピデパンにバターとチーズを挟んで食べるそうです。

日没後、午後9時頃から明け方の3時頃までは、お祭り騒ぎの時間です!ブルーモスク前の広場は、臨時の遊園地のようになり、あめ細工の屋台や伝統芸能(オイルレスリングや、影絵)を見ることができます。

ところで、とある航空会社ランキングで、トルコ航空は2010年南ヨーロッパ部門の第1位、エコノミークラスの食事部門で第1位だそうです。今度トルコ航空を利用する人は、評判の機内食をじっくり味わってください!

presented by 古代遺跡な旅

2010年7月8日木曜日

★ラマダン中はヨルダンの遺跡別ガイドがお休みします

いよいよ来月11日頃、ラマダンが始まります!(「頃」というのは、月の見え方によって開始時期が微妙にずれるからです…)。
観光地では特にいつもと変わりがないことが多いのですが、ヨルダンでは、遺跡別ガイドがお休みになってしまうそうです!

ヨルダンのガイドには、お客様とずっと一緒に行動する「エスコートガイド」と、遺跡に常駐してその遺跡だけを案内する「ローカルガイド」がいますが、そのローカルガイドが、ラマダン中は休止となるそうです。多分、ヨルダンの夏はそもそもそれほどお客さんが多くないということと、真夏のラマダンなんて暑くてとてもじゃないけれど仕事にならない…ということが理由になっているかと思われます(これが真冬のクリスマスシーズンのラマダンだったりしたら、絶対営業しているかと)

この期間ガイドが必要な方には、エスコートガイドを手配しますので、どうかよろしくお願いします…!

presented by 古代遺跡な旅

2010年6月16日水曜日

★トルコバス旅行!ボドルムの写真が届きました

5月にカッパドキア~パムッカレ~ボドルム~エフェスとバスで回ったお客様から写真が届きました。「イスタンブールのピデ専門店で食べたピデ、メルジメッキチョルパス、オトガルで食べたレバーのドネル、クシャダスのレストランで食べたパトルジャンサラタス、セルチュクのロカンタで食べたムサカ、イズミルキョフテ、ターゼファスリエが衝撃的に美味しかった」そうです!

●ボドルムにて




●バスステーション(オトガル)にて




presented by 古代遺跡な旅

2010年6月9日水曜日

★ドバイよりアブダビ?!今飛ぶならエティハド航空

映画「セックス・アンド・ザ・シティ2」の舞台ともなり、ドバイに続き「砂漠のリゾート」の代名詞になりつつあるアブダビ。

そのアブダビと日本を結ぶアラブ首長国連邦の航空会社エティハド航空が、日本の旅行会社向けにセミナーを開きました。



エティハド航空は、これまであまり名前を聞いたことがなかったな、と思っていたのですが、開業してまだ7年なんですね。使っている飛行機も新しく、平均してここ3年以内のものばかりなのだとか。同じアラブ首長国連邦のドバイとエミレーツ航空が大躍進する中、エティハド航空とアブダビの街をどんどん売り出そう、ということのようです。

ドバイは昔からの商業都市ですから、ビジネスホテル風の低価格の宿から超高級リゾートまでいろいろありますが、アブダビは開発されたのが新しいからなのか、超モダン、もしくはアラビア風の高級ホテルがバーンと並んでいて圧巻です。前衛的なものの中には、「建物が傾いている角度が世界一」としてギネスに認定されているものもあるそうです。

写真はこちらに:
Hyatt at Capital Center
http://abudhabi.capitalcentre.hyatt.com/hyatt/hotels/


一方、超高級アラビア世界を体現しているのが、エミレーツ・パレスというホテル。建物もすごいですが、敷地もめちゃくちゃ広くて、ホテルの中にコンサート会場まであるのだとか。

>Emirates Palace Abu Dhabi
http://www.emiratespalace.com/en/home/index.htm


ドバイは世界一のビル「ブルジュ・ハリファ」が完成して一段落した感もあり、砂漠の一番新しいリゾートとい言えば、これからはアブダビになるのかもしれませんね!

 
CAの制服はこんな感じ/エミレーツ・パレスのマネジャーも来日

presented by 古代遺跡な旅

2010年6月4日金曜日

★イスタンブールからパムッカレ日帰りのブログがあります!

イスタンブールからパムッカレへ日帰りで旅行されたお客様のブログがあります!

イスタンブール発パムッカレ日帰りツアー
http://ameblo.jp/heiwa32/entry-10468078122.html


パムッカレのふもとには今池ができていて、水鳥が泳いでいたりするんですね。
石灰棚ははだしで歩くのですが、2月でも水は結構温かかったようです。
時間に余裕のある方は、ぜひスパのあるホテルに泊まってみてください!

presented by 古代遺跡な旅

2010年5月30日日曜日

★講演「スペシャリストが語る!今一番新しいトルコの魅力」 を開催しました

異業種交流会「FTN」の5月例会で、「スペシャリストが語る!今一番新しいトルコの魅力」というテーマで講演を行いました。講師は、「古代遺跡な旅」のトルコ・デスティネーション・スペシャリストである岡田真帆です。

参加者は、「トルコ旅行に興味がある」という方もいれば、「イスラムのことをもっと知りたい」「旅行業界の話を聞いて自分の仕事のヒントにしたい」などさまざまでしたが、中には「世界地図の中で、トルコがどこにあるかよくわからない」という方もいてビックリ…! でも、逆に言えば、トルコについての予備知識のない方々でも、「トルコってどんなところ?」と、ちょっと話を聞いてみたくなることがある、ということなんですね。



トルコの食べ物は「おいしそう~!」と大好評でした。カッパドキアの奇岩やパムッカレの石灰棚も、やっぱり皆さんにとって新鮮だったようです。

さらに、イスラムのことに興味がある人が結構いて、その特徴が意外と知られていないこともわかりました。基本的にお酒を飲まないとか、年に一度断食をするラマダンという時期があるとか、最近なんだか当たり前のような気がしてあらためて説明してこなかったのですが、どこかでまとめてきちんとお伝えしたほうがいいのでは、と思わされました。

またこのようなイベントがあったらお知らせしますので、どうかよろしくお願いします…!

FTNについては、こちらをご参考に。
http://coachhide.blog73.fc2.com/blog-category-11.html

デスティネーション・スペシャリストのご紹介はこちらに
http://www.kodai-iseki.com/travel/turkey/turkey_specialist.html

2010年5月27日木曜日

★トルコ航空HPでプレゼント付きクイズ実施中!

成田・イスタンブール間を増便し、とてもはりきっているトルコ航空ですが、今、ホームページ上でプレゼント付きクイズを実施しています。

トルコ航空で、世界へ!
http://4travel.jp/sp/turkish_air1005/


プレゼントの内容は、「日本とトルコの物語」ブックセット。

日本とトルコと言えば、なんといっても「エルトゥール号事件」でしょう、ということで、その内容がまとめられているそうです。日本ではエルトゥール号と聞いても???という感じの人が多いでしょうが、日本がトルコを助けた歴史上の有名な話で、トルコでは小さい子どもも知っているのだとか。

そしてそのお返しのように、トルコが日本を助けた「テヘラン脱出」という歴史的事件もあるそうです。

念のため事件の内容はこちらに
外務省:2010年トルコにおける日本年
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/turkey/2010/contents.html


プレゼントの応募期間は6月23日までです!

presented by 古代遺跡な旅

2010年5月19日水曜日

★講演「スペシャリストが語る!今一番新しいトルコの魅力」

FTNという異業種交流会で、「古代遺跡な旅」のデスティネーション・スペシャリストが講演をします。場所は池袋。少人数の気軽な集まりなので、会社帰りにお気軽にご参加ください!

●異業種交流会FTN5月例会
【日時】2010年5月28日(金)午後7時~9時
【講師】岡田真帆
(古代遺跡な旅デスク トルコ デスティネーション・スペシャリスト)
【場所】マイ・スペース&ビジネスブース池袋西武横店「4号室」
豊島区南池袋1-16-20ぬかりやビル2F
TEL 03-5960-0056
http://chizuz.com/map/map20724html.参照
【参加費】1人1,000円

FTNについては、こちらをご参考に。
http://coachhide.blog73.fc2.com/blog-category-11.html

デスティネーション・スペシャリストのご紹介はこちらに
http://www.kodai-iseki.com/travel/turkey/turkey_specialist.html

presented by 古代遺跡な旅

2010年5月14日金曜日

★カッパドキア旅行の写真が届きました!

ゴールデンウィークにトルコを旅行したお客様からカッパドキアの写真が届きました。とってもお天気がよさそう、気球日和ですね!


カッパドキアのホテルにて


気球ツアー

「カッパドキアも、パムッカレも、イスタンブルも言葉が出ないくらい感動しました。
カッパドキアのトレッキング中は、人も少なく、夜も静かでとてもよかったです。

カッパドキアのガイドさんは、きちんとしてくれていました。
パムッカレのガイドさんは、英語で、私が言葉をわからないと知ってとても優しく接してくれました。嬉しかったです。
イスタンブルのガイドさんは、予定を変更して、とっても素敵な場所へたくさん案内してもらいましたし、とても優しくしてくれて、感謝の一言です。

カッパドキアのホテルがとても良かったです。
皆優しくて、素敵な写真スポットに連れていってくれました。
あと、パムッカレの出発前に休憩したホテルも
言葉が通じない私にとても親切にしてくれました。

この度は、本当に念願のトルコ行きが叶って、予想以上の感動で涙も出たくらいです。
初めての海外旅行でしたが、何とか無事に帰り着くことができました。
とにかく、この旅行に関わった人全てに感謝いたします。
本当にどうもありがとうございました」

古代遺跡な旅トルコ:オーダーメイド個人旅行をご利用いただきました。

2010年5月11日火曜日

★カタール観光は空港でビザが取れます!

カタールでのトランジット観光の際、これまでビザは空港で取得してきました。ところが4月に、「5月からカタールのビザはすべて日本の大使館で!」というお達しが!ちょっと市内観光をしたいだけの方にはエエッ!という感じだったと思いますが、実はまたルールが変わりまして、やっぱり空港で取れることになりました!

ハロッズも買収して世界に躍進中のカタール、ぜひ古き良き街並みが残っている今のうちに訪問してみてくださいね!

空港発ドーハ市内観光―カタール航空乗り継ぎに―

2010年4月28日水曜日

★イスタンブールのZenturkey.comオフィスを紹介します

ツアーの集合場所にもなっている、イスタンブールのオフィスへの行き方をご紹介します!
VeniVidi Travel&Zenturkey.comの事務所で(Zenturkey.comは、VeniVidi Travelのインターネット部門です)。2008年11月から今の場所にあります。


ブルー・モスクやアヤ・ソフィアなどがあるイスタンブール旧市街のど真ん中!スルタン・アフメト地区にあります。まずは路面電車のスルタン・アフメトの駅を目指してください。


アヤ・ソフィアを背に、坂を上がる感じで歩きます。右手にメガネ屋、左手にYapikrediという銀行とATMがあるところまで来たら、左手に曲がります。写真はメガネ屋です。


左手にinformationという青い字の看板が見えます。この奥にあるドアが、VeniVidi Travel&Zenturkey.comオフィスの建物への入口です。


ちなみにinformationという看板のある建物の1階は旅行会社になっています。VeniVidi Travel&Zenturkey.comとは関係ないのですが、バスステーションへ行くシャトルバスに乗るときは、このお店の前あたりで待つということを覚えておいてください。


オフィスには大きなネムルト山のポスターがあります。


オフィスの窓から見た風景。なんと、ブルーモスクとマルマラ海を眺めながら仕事をすることができるんです。イスタンブールならではの醍醐味ですね!

VeniVidi Travel / Zenturkey.com
Klodfarer caddesi Altan iş merkezi
No:3 / 52 sultanahmet istanbul
TEL: +90 212 458 97 77
FAX: +90 212 458 97 98

ちなみにVeni Vidiとは、古代ローマのカエサルの名言Veni Vidi Vici(来た、見た、勝った)にちなんでいるそうです。

2010年4月20日火曜日

★トルコ、エジプトにはアイスランド噴火火山灰の影響はありません。

アイスランドの火山噴火による火山灰の影響、今日まで続いてしまいましたが、ヨーロッパの空港は、本日夕方から再開されいるのではないかとのことです。

トルコはイスタンブールを始め、どこの空港も閉鎖されていません。これまで火山灰の影響はなく運行されています。エジプトもヨーロッパの便がキャンセルされてだいぶ混乱しましたが、アジア方面のフライトは無事に運行されています。

あとは一刻も早く正常化することを願うばかりですね!

2010年4月14日水曜日

★トルコのデスティネーション・スペシャリストがご案内します

旅行業の世界には、「デスティネーション・スペシャリスト」という資格があります。
「旅行業取扱管理者」の資格を持っている、旅行に関してはマネジメントの立場に立てる人を対象に、特定の国についての知識を問う試験を行い、合格したら「スペシャリスト」として認定してしまおう!というものです。

デスティネーション・スペシャリストの資格を持っていたら、その人については例えばこんなことが言えます。

・旅行業の制度や仕組み、また特定の国の観光地や産業等について、かなりよく勉強している。
 (本気で勉強しないと受かりません)
・旅行の仕事の現場がわかっている。
 (合格できるのは一定以上の期間の実務経験者だけです)
・自分自身で割合最近、その国を訪れている。
 (最近の渡航歴が資格取得の条件となっています)

「古代遺跡な旅」でも、トルコのデスティネーション・スペシャリストが、旅のコーディネートや手配を行っています。
ご紹介はこちらに!

▼トルコのデスティネーション・スペシャリストをご紹介します

なお、「古代遺跡な旅」はトルコの旅行会社▼Zenturkey.comの東京オフィスを務めていて、トルコ担当者と毎日連絡を取り合っています。これからもよろしくお願いします!

【10名様限定!日本語ガイド付きゴールデンウィークのトルコ現地ツアー】
イスタンブール・カッパドキア・パムッカレを巡る

★ピラミッドは歩くと遠い

ピラミッドの地図を見ると「なんだ、歩いて回れそう」と思うかもしれませんが、実はピラミッドとピラミッドの間は結構離れていて、全部歩くと軽く半日くらいかかってしまいます。そこで、こんなふうにきれいに道路ができていて、たいていの人はピラミッドの真ん前まで車で乗り付けます。



特に、3つのピラミッドを一望できる「パノラマ」という展望所に行くには、車がないと厳しいかと思われます。

「ラクダに乗っていけば」と思う人もいるかもしれませんが、昔場内をたくさんウロウロしていたラクダは、今はパノラマ近辺に集められ、そこで軽くラクダ乗りが体験できるという感じになっています。以前はラクダのふんが場内を汚すとか、ラクダ引きの客引きがしつこいといったことが問題になっていたので、まあ、エジプトっぽいワイルドさが消えたとはいえ、前よりよくなっているかと思います。

【ゴールデンウィーク限定!日本語ガイド付き】
ピラミッド1日観光ツアー/ルクソール1日観光ツアー

2010年4月7日水曜日

★アラブ・チャリティ・バザー2010の写真をお届します!

アラブ・チャリティ・バザー、引き続き写真をお見せします!

会場へ桜並木が満開でした。11:20ぐらいに到着しましたが、すでに会場は大混雑。入場料は1000円でした。



デーツを丸く加工したお菓子が、アラビアコーヒーとセットで100円。アラビアコーヒーはショウガとカルダモンをいれたハーブティのような素敵なお味でした!新しいコーヒーの楽しみ方発見!販売していたお姉さんはサウジアラビアの方。


アラブ諸国の民族衣装を着るブースも大賑わいでした。1枚500円で記念写真つき。



アラビア習字も珍しいですね。1枚1000円でした。


ベリーダンスも花を添えていました。

presented by 古代遺跡な旅

2010年4月5日月曜日

★アラブ・チャリティ・バザーに行ってきました!

昨日、東京・赤坂で開かれたアラブ・チャリティ・バザーに行ってきました。「駐日アラブ大使夫人の会」が主催しているもので、民芸品や民族服、アラブの食べ物などが集まります。

4月にしては寒い日だったのですが、会場は人がいっぱいでビックリ…!どこのブースでも人だかりをかきわけるのが大変だったくらいです。そこで見つけた収穫を、いくつかご紹介します。

・アルジェリアのパスタ
 日本ではほとんど食べる機会のない、アルジェリア料理。パスタ類と豆を合わせて似たようなものを食べました。薄味なところがGOOD!

・ラクダミルクのチョコレート
最近ネットでも話題になりつつある、アラブ首長国連邦(UAE)の会社が開発したチョコレート。「濃いけれど後味さっぱり」というラクダミルクが特徴です。

ネット販売もやっています。
アル・ナスマ http://www.al-nassma.com/

・デーツ・キャンディ
ナツメヤシの実を干したものを、ようじに指してキャンディ状にしたもの。周囲にココナツを振ってあったり、オシャレに作ってありました。

・モロッコのクレープ
バガリィルという名で、ちょっとイーストが入っています。ハチミツをつけて食べました。

・モロッコのミントティー
ミントティーというのはどこで飲んでもたいていおいしいものですが、ミントたっぷり、砂糖たっぷりでたまらないおいしさでした。

毎年恒例のイベントなので、ぜひ来年も行ってみたいですね!



presented by 古代遺跡な旅

2010年4月1日木曜日

★トルコのお茶とお菓子を楽しむ会が行われました!

昨日、東京・池袋で無事「トルコのお茶とお菓子を楽しむ会」が終了しました。
Zenturkey.comのヘイデン・マンがトルコからお菓子を持ってきてくれて、さらに最近東京にオフィスを開いたアキテス・トラベルのエロールさんも来てくれました(エロールさんは日本語ペラペラです!)

当日のメニューはこんな感じです。



<お菓子>
・ロクム(ターキッシュ・デライツ)
・バクラヴァ
・ハルヴァ
・ソジョク

<お茶>
・チャイ(トルコの紅茶)
・アップルティー
・オレンジティー

ロクムは、ゼリーにナッツが入ったような、あま~いお菓子。バクラヴァははちみつとナッツたっぷりの焼き菓子で、ハルヴァは砂糖の固まり?のような練り菓子です。一番の変り種はソジョク。これは「ソーセージ」という意味で、クルミをひもでつるし、それをグレープジュースにつけて干し、出来上がったときは細長くソーセージ状になっているんですって!

チャイはエルマ・チャイと呼ばれるアップルティーに人気がありました。オレンジティーは、「あったかいオレンジジュースみたい」という声が…。



お茶やお菓子と一緒に、私たちのトルコ・ディスティネーション・スペシャリスト(トルコ旅行の専門家の資格です!)が、最近のイスタンブールのおしゃれなお店や、人気のアンカラ・エクスプレスの内部、さらに遺跡好きには欠かせないヒッタイトの都ハットゥシャをスライドで紹介しました。早春のトルコは、花や鳥なども見どころです。

それから、トルコといえばやはりコレ、カッパドキアのバルーンや奇岩、地下都市、そしてアットホームな洞窟ホテルなどなど。パムッカレの石灰棚も、次第に以前のきれいな姿を取り戻しつつあります。

トルコのクイズコーナーでは、ささやかながら景品を出しました。「カッパドキア」という地名の意味は?なんて、トルコに住んでいる人もわからなかったりして?!(答えはヒッタイト語で、「美しい馬の国」です)

会は2時間弱で終了、会場で使ったチャイカップをおみやげにお持ち帰りいただきました。ぜひまた新しいお菓子を仕入れて(?)皆さんとお話しする会を開きたいですね…!

presented by 古代遺跡な旅