2008年12月19日金曜日

★イスタンブールのオフィスが新しくなりました!

トルコへ行かれる皆さんにお知らせです。
トルコの現地手配会社、Zenturkey.comがお引っ越しをしました。
前のオフィスから1ブロック離れただけなのですが。
イスタンブールのアヤ・ソフィアやブルー・モスクのすぐ近くです。

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Zenturkey.com
Klodfarer caddesi Altan is merkezi
No:3 / 52 Sultanahmet istanbul
TEL: +90 212 458 97 77
FAX: +90 212 458 97 98

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<行き方>
1)路面電車のスルタン・アフメト駅から、アヤ・ソフィアとは反対方向に向かって歩きます(坂を上る感じです)。
2)左手にマクドナルドがあります。そのマクドナルドを通り過ぎ、*Yapi Kredi*という名前の銀行(青い建物)の角を左に曲がります。
3)10メートルほど歩くと、左手に「ALTAN IS MERKEZI 」という看板のある入口が見えます。この建物の最上階へ。

最上階左手に、トルコの写真を貼ったドアがあります。そこを開けたところが、Zenturkeyのオフィスです。
夜行バスに乗ってカッパドキアへ出発するときなど、ここがシャトルバスの集合地点となります。
大きな荷物は、ここに預けていってもらっても大丈夫ですよ!

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2008年12月17日水曜日

★ドーハ空港でのビザ現地取得に変更がありました!

カタール航空を利用してドーハへ行く人、またはドーハで乗り継ぎをする予定の人にお知らせです。
カタールでは、観光・業務目的で14日以内滞在の場合、ビザは現地空港で取得可能となっていますが、
まず、料金が変更になりました。
以前は100リアル(2500円くらい)で取得可能でしたが、現在200リアル(5000円くらい)になっています。

また、取得の際、Eチケットの控え(復路オープン不可)が必要になるので、Eチケット控えをプリントアウトして持って行くのをお忘れなく!

なお、ビザ料金の支払いには、少々制限があります。
基本的には、VISAまたはMASTERのクレジットカードで支払いをします。
現金の場合は、到着ロビーにあるカタールナショナル銀行にて e Cash Cardを購入する必要があるのです(このカードの発行には別途20リアル必要。2年間有効)。

乗り継ぎ時間に合わせた市内観光をご希望の方はこちらへ!
空港発ドーハ市内観光

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2008年12月16日火曜日

★燃油サーチャージが1月から値下げします!

長い間上がる一方だった燃油サーチャージ価格が、ついに下がりつつあります!
原油価格の低下よりちょっとタイムラグがありまして、今のところ、1月発券分からとなっています。

カイロやアンマン、ダマスカスなどへ行くのに便利なエミレーツ航空は、
往復66,000円→44,000円
へ。22,000円もお得です!

イスタンブールへの直行便であるトルコ航空は、
往復33,180円→26,000円
へ。7,180円下がることになります。

そのほか、こんな値下げもあります。

イスタンブール・カイロへ便利なソウル乗継の大韓航空は、
往復60,000円→40,000円
へ。20,000円もお得です!

南米・メキシコ、リマ行き コンチネンタル航空は、
往復58,000円→46,000円
へ。12,000円も下がってます!

「1月発券」とは、1月に利用の確定をするということなので、予約は今からでも大丈夫です。
年末年始のお休みをはさみ、値下げした料金で発券できるのは1月5日以降、出発日は早くて1月6日以降ということになりますね。

1月にお休みのある人は、早めに予定を立ててみてください!

2008年12月13日土曜日

★シンポジウム「過去との対話 古代アンデス文明」に行ってきました

「日本アンデス考古学調査50周年記念公開シンポジウム」に行ってきました。あまり知られていないかと思いますが、日本の考古学者は1958年からペルーで発掘をやっているんですね…!

ぺルーと言えば「マチュピチュ」「ナスカ」ですが、日本人が発掘してきたのは、それよりはるかに古い「形成紀」(紀元前2500年~紀元前後)のもの。

特に有名なのが、北のほうにあるクントゥル・ワシ遺跡ですね。金製品がたくさん出て日本でも展覧会が開かれ、現地にはなんと博物館までできてしまいました。

ペルー旅行の際、ちょっと余裕があれば、このクントゥル・ワシ遺跡に訪れることができます。拠点となるのはカハマルカという温泉保養地で、なんとインカ最後の皇帝アタワルパが幽閉生活を送っていたという町でもあるんです。

シンポジウムは、そのクントゥル・ワシを発掘した大貫良夫東大名誉教授や青柳正規国立西洋美術館館長らが出席、こんどNHKでBSフォーラムとして放送されるそうです。

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2008年12月7日日曜日

★クレオパトラの都アレキサンドリアを紹介!「海のエジプト展」

アレキサンドリアの海底からの出土品を展示する「海のエジプト展」、6月27日からパシフィコ横浜で開催されることが決まりました!

アレキサンドリアはそもそも、アレクサンドロス大王によって紀元前331年建設された都です。クレオパトラの時代には地中海随一の都市となって栄えていたのですが、ローマ時代以降、度重なる津波や震災で海に沈んでしまったといわれています。

1992年、水中考古学者のフランク・ゴディオ氏率いるチームが、海底で1600年間以上失われていたアレキサンドリアの古都を発見。クレオパトラの宮殿跡ではないかとされる場所を特定しました。この海底遺跡からは、小型のスフィンクス、ファラオ像や女神像、宝飾品、コインなどが引き上げられました。今回は展示される約490点は、すべて日本初公開です。

また、展覧会会場では、往時の都市の様子を再現し、さらに海底での発掘調査を疑似体験するヴァーチャルリアリティが用意されているようです。

海底遺跡発掘の様子は公式ホームページでも公開しているので、ぜひ見てみてください…!

「海のエジプト展~海底からよみがえる、古代都市アレクサンドリアの至宝~」
2009年6月27日(土)~9月21日(月・祝)
パシフィコ横浜にて
http://www.asahi.com/egypt/

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2008年12月2日火曜日

★ホテルのNew Year Gala Dinner(ガラ・ディナー)って?

エジプトのホテルでは、大みそかの晩にGala Dinner(ガラ・ディナー)が催されることが多くなりました。
Gala Dinnerとは、そのまま訳すと「晩餐会」ですが、ホテルで一般のお客様を相手に開かれるのはそんな大げさなものではなく、テーブルについて、いつもよりちょっと手の込んだごちそうを食べるといった感じのものです(念のため多少きれいな格好をしていったほうがいいかもしれません)。

海外では1月1日は普通の休日で特にお祝いをするというわけではないのですが、その前の晩、12月31日の夜は、新しい年を迎えるということで、パーティーを開いてカウントダウンをするのを楽しみにしていたりします。街中の普通のレストランに行っても、同じように大みそか特別メニューが出てくるかもしれません。

「何も外国で新年のお祝いをしなくても…」と思うかもしれませんが、もし大みそかに海外に行くのなら、せっかくだからその土地ならではの新年の迎え方を楽しんでみてください!

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2008年12月1日月曜日

★エフェスのホテルを紹介します!

トルコのエフェス遺跡は、セルチュクという町から車で15分くらいのところにあるので、エフェス観光のあとはたいてい、セルチュクのホテルにご案内します。

ツアーでも使われている、3つ星の手頃なホテルはここ。

Rebetika Hotel
http://www.rebetikahotel.com/beta/index.htm



お部屋はウッド調、ミニバーやドライヤー、デジタルセーフティボックス、無料ワイヤレスインターネットなどがついています。(トルコのホテルは、中級程度でもドライヤーのついているところが多いのです。これは、トルコ人がオシャレだから?!)

また、屋上からの眺めが自慢で、朝食を取りながら、セルチュクの谷やエフェスの山々を見渡すことができます。あの世界七不思議の一つ、アルテミス神殿に近いところもうれしいですね。

セルチュクの町はわりとこじんまりしているので、もう少し大きな町がいい人は、車で30分くらい行ったところにあるクシャダシという街に泊まります。ここは港町&リゾート地で、海岸沿いに大きなホテルがたくさん並んでいます。

私たちがおススメしているのはここ、4つ星のカイハンベイ・ホテル。

Kayhanbey Hotel
http://www.kayhanbey.com/eng/



お部屋からは、エーゲ海に沈む夕日をのんびり眺めることができます。プールやサウナ、ハマムもあって、1泊ではもったいないくらい。ここからミレトス、プリエネ、ディディマといった遺跡に行くこともできるので、トルコの西海岸遺跡攻略の拠点とするのもいいかもしれません。

presented by古代遺跡な旅