2009年1月6日火曜日

★お正月のドーハで市内観光してきました

新年明けましておめでとうございます。
今年もどうかよろしくお願いいたします。

お正月はまず、ドーハの旅から始まりました。カタール航空でエジプトやトルコに行くとき、トランジットで寄るところですね。乗り継ぎ時間が7時間、8時間とあるので、ぜひ街に出て市内観光をしたいところです…!

ガイドをしてくれたラージ君によると、カタールは日本の秋田県くらいの大きさしかないとのこと。でも、今ものすごい速さで開発が進んでいて、中心のオフィス街は、作りかけのマンハッタンのようになっていました。空港も新しいものを建設中だそうです。

でも、湾岸のアラブの国らしいローカルな場所が残っているのもまた魅力で、今回はキャメル・マーケット(ラクダ市場)、フルーツ&ベジタブル・マーケット、ファルコン・マーケット(鷹を売るところ)などを訪れました。

ラクダは食肉用(!)とミルク用だそうで、食肉用は1頭5~6万円程度から買えるそうです。ミルク用になると何十万円もしたりするそうですが。



砂漠の国、カタールには農業らしいものがほとんどなく、フルーツ&ベジタブル・マーケットは世界中のあらゆる季節のものが一同に介していて、ちょっと不思議な感じでした。日本のオクラや赤シソなんていうのものあったんです。

そして、ファルコン・マーケットでは日本の鷹匠に当たる人が鷹を育て、訓練して売っています。その昔は実際に鷹で生活のための狩をしていたそうですが、今はお金持ちがレジャーとして楽しむのだとか。1羽数十万円から、高いものになると100万円近くと、日本のペット事情とあまり変わらない感じです。

時間にすると約3~4時間ですが、短時間でいろいろなものが楽しめます。ドバイに次ぐ湾岸第二の都市として、要チェックです!

▼古代遺跡な旅デスクによるドーハ市内観光

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ドーハ市内観光はラクダと高層ビルが見どころ!

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