2月にトルコを旅行したお客様より、レポートをいただきました!
気温の低い日が続いたと思うのですが、パムッカレはお花が咲いているくらいの気候だったようです。
雪景色のカッパドキア、ステキですね!
1)今回のご旅行の中で、特に印象の強かった場所をお書きください。
⇒カッパドキアの気球ツアーと、パムッカレの石灰棚ならびにヒエラポリスです。どちらも実際に行って初めて感じられる威容がありました。
2)ご旅行は日程表のとおりに完了いたしましたでしょうか。
はい
3)宿泊施設はご満足のいくものでしたでしょうか。
はい
⇒イスタンブールの「ホテル エルボイ」、カッパドキア・ギョレメの「アイディンリ・ケーブ・ホテル」、パムッカレの「アヤパム・ホテル」。どれもどこかしら問題はあったんですが、結果的に満足でした。
4)旅行中のお食事はご満足のいくものでしたでしょうか。
はい
⇒イスタンブール市内観光のお昼は「Pudding Shop」。カッパドキア北部・南部は名前を忘れてしまいました、すみません。
7日間でイスタンブール→(空路)カッパドキア→(夜行バス)パムッカレ→(空路)イスタンブールとめぐる行程でした。
トルコは風景は美しく、食べ物はおいしく、人は優しい、すばらしい国でした!
<2日目> イスタンブール市内観光
スルタンアフメット・ジャーミィやトプカプ宮殿、アヤ・ソフィアの威容にただただ圧倒された一日でした。
プライベートガイドのムスタファさんはとても日本語がお上手で頼もしかったです。
★トプカプ宮殿ハーレム
イスタンブールでは珍しいという大雪に見舞われ、気温も低く、ホテル・エルボイの部屋はエアコンつけても室温が上がらず、ガタガタ震えながら寝ました。
[スタッフ注:申し訳ありません、エアコンがきかないときは、ホテルスタッフにお伝えいただきますと、エアコンの調子を見てもらう、部屋を変えてもらう等の手段が可能かもしれません。ホテル・エルボイは施設が古いのですが、スタッフの対応がよいことで人気のホテルです]
<3日目>カッパドキア北部観光
早朝の飛行機でカイセリ空港へ。
友人の荷物がバゲッジロストに遭い、コールセンターの電話番号を書いた紙をもらってとりあえず現地ツアーに参加しました。
雪化粧したカッパドキアの風景は美しいの一言。洞窟教会、ウチヒサルなどの名所を回るにはやはりツアーはありがたいですね。
★ギョレメ・パノラマより
泊まった「アイディンリ・ケーブ・ホテル」はとっても素敵なホテル!オーナーのムスタファさんは、夕刻になっても見つからなかった荷物捜しに尽力してくださったうえ(結局夜11時に部屋に届きました)、お茶とお菓子を振舞って私たちの不安を鎮めてくださいました。
お茶を飲みながら「私は君たちの泊まる部屋で生まれたんだよ」とおっしゃるのでびっくりしたら、たった4年前までこのホテルはふつうにお家だったのだとか。
「この家の歴史を見せてあげよう」といって、他の部屋も案内して回ってくれました。
大昔は馬やロバや羊を飼っていたという部屋は立派なスイートルームになり、「今度はハネムーンでおいで」とウインク。
カーテンやベッドカバーの手の込んだ刺繍は奥様の手になるもので、ホテルというより本当にムスタファさんのお家にお呼ばれしたみたいな感覚でした。
ちなみにエアコンがないので夜ものすごく寒かったんですが、息子さんが電気ヒーターを探してきてくれ、救われました。
あたたかい皆さんのおもてなしに感謝!
★アイディンリ・ケーブ・ホテル
<4日目> 気球ツアーとカッパドキア南部観光
気球でご来光を見ることができました!
雪の奇岩群に朝の光が差して、まさに絶景。パイロットは岩すれすれを飛んでくれたりサービス満点で、すばらしい経験をしました。
日中はローズバレーを雪中行軍したり、鳩の谷を見たり。
なかでも地下教会は、子供のころから見たいと願ってきたものなので、ようやく念願がかないました。
<5日目>パムッカレ
夜行バスは私たちには快適そのものだったのですが、5時に到着してチェックインしたアヤパムホテルはなぜか「no electric」ということで電気一切つかず。
(私の英語力が足りないせいなんですがなぜかは不明でした。部屋だけでなくホテルじゅう真っ暗)
暗闇で何も見えないのでなんか貸してとフロントのお兄さんに泣きついたら、レストランのテーブル用のキャンドルを貸してくれ、その明かりで顔を洗ったり着替えたりするという不思議な体験をすることに。一眠りして起きたら明るくなっており、とっても綺麗なリゾートホテルだということが判明して、さっきまでローソク生活だったのに一気にセレブな気分になれました(笑)
[スタッフ注:アヤパム・ホテルは比較的最近オープンしたホテルで、ひょっとして手際が今一つ?と思われることがあるかもしれませんが、こちらもスタッフの対応が丁寧なことでとてもよい評判を得ています]
パムッカレの石灰棚は本当に見たことない景色。温泉水の流れる真っ白な道をはだしで登るのは楽しすぎます。そしてヒエラポリスの、時間が止まったような感覚……。
石灰棚にあんなにいた観光客はここまで来ないのか閑散としており、小さな野花が咲くのどかな古代の道をのんびり歩いていくと、この広大な遺跡をひとりじめしているかのような気分に。パムッカレつまらないという声も聞きますが、そんなことなかった!
★パムッカレの石灰棚
なお、この夜再び泊まったイスタンブールのホテル・エルボイの部屋はとても暖かく、最初の部屋はエアコン壊れてたということにこの時点で気づきました。その代わりこの部屋は窓が外れてました。
<6日目>イスタンブール
タクスィム広場から新市街をぶらぶら、ガラタ塔に登り、ガラタ橋を渡り、エジプシャン・バザールに寄ってイェニ・ジャーミィなどを見学、もう一度スルタンアフメット・ジャーミィとアヤ・ソフィアを目に焼き付けて帰りました。
エジプシャン・バザールでは日本語の店員のお店に入ったんですが、後で考えるとどうもやられた気がします…。
試食品(テスター)を買わされた疑いが濃厚なのと、帰りに寄ったスーパーで比べると10倍以上の値段の開きがありました。
いろいろあったけど、とにかくトルコは素敵な国でした。
手配をお願いした岡田さんには本当に感謝しています。
イスタンブール市内観光はプライベートガイドをお願いして大正解。
最終日友人と2人で歩いたら、いろんな人に付きまとわれて疲れたので……。
食事のことを書き忘れましたが、どれも美味でした。
ただ女性二人なのでなかなかメインにたどり着けない。
毎回スープと前菜とデザートをシェアしてた感じで、だからお肉をあんまり食べてないのが心残りといえば心残りですね。
トルコ、ぜひまた行きたいです。
その時はまたお世話になりたいと思います!
Zenturkey.com東京オフィス
古代遺跡な旅デスク
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