日経ナショナル ジオグラフィックより、「聖書の世界 [コンパクト版]」を送っていただきました。もとは2万円近くする立派な本なのですが、コンパクト版になって、税込6090円と、とっても買いやすくなりました。
聖書と聞いてまっさきに思い浮かぶのはエルサレムかと思いますが、十戒のシナイ山(エジプト)、モーセが息を引き取ったとされるネボ山(ヨルダン)、パウロが行ったはずのエフェス(トルコ)と、とてつもなく広い範囲にわたっていますね。
まさに地中海世界、中東一帯が聖書の舞台だったわけで。聖書の中では極悪人ですが、実際にはかなり有能な支配者だったらしいヘロデ王の足跡をたどり、マカエラスの要塞跡(ヨルダン)なんかを訪ねてみるのもおもしろいかと思います。
presented by 古代遺跡な旅
聖書の世界(コンパクト版)
ジャン・ピエール・イスブ著
日経ナショナル ジオグラフィック社
6090円
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