紀元前5世紀のスパルタとペルシャの戦い(テルモピュライの戦い)を描いて思いがけず大ヒット!ハリウッド映画「300」(スリーハンドレッド)が、いよいよ日本でも6月9日(土)から公開されることになりました。
ペルシャ側をひどく野蛮な民族のように描き、イラン政府から抗議を受けているという、いわくつきの作品。しかも人間の首が飛ぶなど暴力描写が凄惨で、アメリカではR指定になっていたとか。同じ歴史もので「グラディエーター」や「パッション」もだいぶ血が飛んでましたが、あれよりすさまじいとなるとちょっとひるんでしまいますね。
でも、主役はスパルタの英雄レオニダスだそうで、たとえ映画の中でも、レオニダスが歩いたりしゃべったりしているところってちょっと見てみたいような気がするし、古代遺跡な日々を送っている立場としては、何としても行くしかない?!
同時期に公開の「アポカリプト」もやっぱり血だらけなようですし、この時期はちょっと覚悟がいりそうですね。
映画「300」日本公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/300/
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