モロッコには縁がありこれまで16軒のホテルに泊まりましたが、ここが私とってのベストです。
リヤドとはもともと古い時代の邸宅に泊まりその時代の雰囲気を味わうという趣旨ものだったかと思いますが、そういう意味ではここはまさに「リヤド」。Riad d'Or(黄金のリヤド)という名前にもナットクです。
入口はメディナの路地の奥にありますが、標識をたどると何とか見つけられます。
中庭はこじんまり。実はここがリヤドの壮大な迷路空間の始まりです
なんと蚊取り線香が…!まさか金鳥ではないでしょーが、モロッコにもあるんですねー。
こちらが私が泊まった部屋の入口。木のドアに精巧な細工が。
ちなみに、内側からかんぬきがかかりますが、外からは締まりません…。
私の泊まった部屋は恐らく居間のようなものであったかと思われます。
窓からはメディナの路地が見下ろせ、通行人のひそひそ声のうわさ話まで聞こえてきそう。メディナに住むってこういうことなのかも、と思いました。
部屋の奥に細い通路があり、そこがバスルームにつながっています。
映画のセットの中のようなバスルーム
これはただの廊下のホールです…。壁のアーチ状の飾りは最近のものかと思われますが、天井のほうが隅々までこだわって作られています。
マラケシュやフェズのリヤドは、観光客が使いやすいように改装されていて、どこか「外国人から見たステキなリヤド」を演出している感がありますが、ここはタイルがすり減っていたりするのを含め、昔のまま。
大金持ちが当時最高の技術を持っていた職人にわがまま言って作らせたという感じで、天井の細工まで実に緻密です。現代の職人がどんなにがんばっても、結局こういったもののまねごとになってしまうのかもしれません。
もちろん、夏は暑かろう、冬は寒かろうで、泊まるところに快適さを求める人には向きません。博物館や映画のセットなんかに泊まってみたいという人向けです!
迷路状になっているのでわかりにくいのですが、実はかなり大きなリヤドで、屋上にはプールもあります。
ちなみにスタッフは皆今どきのナイスなモロッコのおにーさんたちでした!
Riad d'Or(リアド・ドル)
http://www.riaddor.com/
17, Rue Ain El Anboub et Rue Lalla Aicha Adouia -Quartier HAMMAM JDID - BAB ISSY- 50000 MEKNES Medina - MAROC
Tel. +212(0)6410.78.625 - +212(0)663.17.35.87
fax +212(0)535.53.38.71
単独のご予約はBooking.comなどで。
ツアーの一部としてご利用の場合、古代遺跡な旅で承っています。
2012年7月5日木曜日
2012年7月2日月曜日
★トルコ料理講演会より。トルコ、食の作法
講演会「トルコ料理の世界を知る」のご報告続きです…!
今日のトルコはフォーク、ナイフ、スプーンを使い、テーブルとイスで食事をします。 一昔前はといいますと、床に座って、右手指で食べるというイスラム世界の食の作法を受け継いでいたそうです。ただし、スープとピラフはスプーンで食べるため、トルコの軍隊では制服のポケットにマイ箸ではなく、マイスプーンを忍ばせていたそうです。
振る舞い食の時にはマイスプーンでピラフとスープにありついたという細密画を拝見いたしました。ちなみにアラブではピラフも指食でした。
組み立て式の食卓を囲み座食し、人数が多いとじゅうたんが食卓代わりになります。うす布は共用ナプキンだったそうです。銘々皿はありません。三角形のパンが皿替わり。食後は水差しから洗面器のような道具の上で手を洗いました。
presented by 古代遺跡な旅
今日のトルコはフォーク、ナイフ、スプーンを使い、テーブルとイスで食事をします。 一昔前はといいますと、床に座って、右手指で食べるというイスラム世界の食の作法を受け継いでいたそうです。ただし、スープとピラフはスプーンで食べるため、トルコの軍隊では制服のポケットにマイ箸ではなく、マイスプーンを忍ばせていたそうです。
振る舞い食の時にはマイスプーンでピラフとスープにありついたという細密画を拝見いたしました。ちなみにアラブではピラフも指食でした。
組み立て式の食卓を囲み座食し、人数が多いとじゅうたんが食卓代わりになります。うす布は共用ナプキンだったそうです。銘々皿はありません。三角形のパンが皿替わり。食後は水差しから洗面器のような道具の上で手を洗いました。
presented by 古代遺跡な旅
2012年6月6日水曜日
★モロッコとスペインを訪問、ジブラルタル海峡を渡る!
モロッコとスペインを同時に訪ねる人って、結構いるようです…!
新しいプログラムを作るにあたり、昔、自分が行ったときの写真を引っ張り出してみました。

モロッコ側の港、Tangier(タンジェ)から乗ったフェリーは、Ibn Battuta(イブン・バトゥータ)号。14世紀のイスラム世界の大旅行家で、なんとモロッコのタンジェの出身です。

これは隣を走っていた船ですが、結構大きな船が多数行き来しています。モロッコ、スペインと聞くとすごく遠い存在に思えるかもしれませんが、実はほんの1時間もあれば、対岸まで着いてしまいます。

地中海の海は、色が濃くて弾力がある感じ。ホメロスの言う「ワイン色」の海ですね~。

世界の突端、「ヘラクレスの柱」があるとされたジブラルタル海峡。神話の世界そのままに、神々しい光が指しています。

対岸、スペインのAlgecirasアルヘシラスの港。入国手続きはごくごく簡単で、あんまり国を移動したという実感はわきません。

アルヘシラスの町の中は、やっぱりスペイン!広場があって、なんだかおしゃれな雰囲気になっています。アルヘシラスはほとんど通過点として利用するだけになってしまうかと思いますが、船や列車を降りたとき、ぐるっと一回りして、スペインの小さな町の雰囲気を味わってみるのもいいかと思います。
もちろん、スペインからモロッコへ渡るのもOKです!
マドリッド・グラナダ・フェズ・砂漠・マラケシュを巡る11日間
新しいプログラムを作るにあたり、昔、自分が行ったときの写真を引っ張り出してみました。

モロッコ側の港、Tangier(タンジェ)から乗ったフェリーは、Ibn Battuta(イブン・バトゥータ)号。14世紀のイスラム世界の大旅行家で、なんとモロッコのタンジェの出身です。

これは隣を走っていた船ですが、結構大きな船が多数行き来しています。モロッコ、スペインと聞くとすごく遠い存在に思えるかもしれませんが、実はほんの1時間もあれば、対岸まで着いてしまいます。

地中海の海は、色が濃くて弾力がある感じ。ホメロスの言う「ワイン色」の海ですね~。

世界の突端、「ヘラクレスの柱」があるとされたジブラルタル海峡。神話の世界そのままに、神々しい光が指しています。

対岸、スペインのAlgecirasアルヘシラスの港。入国手続きはごくごく簡単で、あんまり国を移動したという実感はわきません。

アルヘシラスの町の中は、やっぱりスペイン!広場があって、なんだかおしゃれな雰囲気になっています。アルヘシラスはほとんど通過点として利用するだけになってしまうかと思いますが、船や列車を降りたとき、ぐるっと一回りして、スペインの小さな町の雰囲気を味わってみるのもいいかと思います。
もちろん、スペインからモロッコへ渡るのもOKです!
マドリッド・グラナダ・フェズ・砂漠・マラケシュを巡る11日間
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