アンデス文明研究会の講座に行って、ビルカバンバのお話を聞いてきました。
ビルカバンバといえば、伝説の「インカ帝国最後の都」、あのマチュピチュを発見したハイラム・ビンガムも、もとはといえば、ビルカバンバに眠る財宝を求めてアンデスを旅したという…。
ビンガムはマチュピチュがビルカバンバだと信じて疑わなかったんですが、スペイン人の記録とかに照らし合わせせると、どうも場所が違う…っていうことになっていたんですね。その後「まさにこここそビルカバンバ」と特定された場所を、ここのところ、ペルーの文化庁や日本の考古学者が調査していたそうなんです。
そんな大事な場所なら、さぞかし貴重なものがザクザク…なんて思ってしまいますが、実際はコレといったものが見つかっていないそうで、うーん、それなら皇帝の財宝はいったいどこへ?!
アンデスはまだまだ見つかっていないものがたくさんありそうで、これからが楽しみです!
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