2007年12月13日木曜日

★ウズベキスタンの加藤九祚先生講演会に行ってきました

ウズベキスタンで調査をされている、加藤九祚国立民族学博物館名誉教授の講演会に行ってきました。今度中央アジアの歴史や文化を伝える「アイハヌムの会」というのができるそうで、その設立記念講演会となっていました。

*会場となっていた東中野「パオ・キャラバン・サライ」は、とってもすてきな中央アジア料理店があります。

加藤先生は85歳で今なお現役で発掘を続けられているという、とてつもないお方です。そもそもウズベキスタンのカラテパ遺跡を掘り始めたとき、すでに76歳だったとのこと。

日本のツアーも、最近その遺跡を訪ねたりするようになりました。遺跡そのものは仏教寺院のあったところなのですが、周辺は石器時代の遺物は出てくるはイスラム建築はたくさん残ってるはで、大変なことになっています。こんなシルクロードの専門家って、ほんとすごいですね。

アイハヌムの会は、これからも講演会などあるのかどうか、楽しみです。
古代遺跡な旅 ウズベキスタン特集

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