4月6日(金)に、「トルコセミナー」&「個別商談会」が開催されました。
会場は汐留のコンラッド東京。
トルコ経財相次官補、トルコ輸出企業評議会理事、日本の経済産業省 通商戦略担当者、日本貿易振興機構理事、財団法人中東協力センター常務理事など、そうそうたるメンバーによるオープニングメッセージがあり、特別講演では丸紅の前イスタンブール支店長のお話が。両国の本気度をひしひし感じました。
トルコは宗教分離を果たしたイスラム国であり、2002年からの現政権(AK党)のもと安定した社会体制を保っています。平均年齢28.5歳の若い人たちの旺盛な購買力が国内の高い経済成長を支えています。
またその地形は中央アジア、ロシア、ヨーロッパ、中近東、北アフリカのハブ的位置にあるため、トルコを起点に新興市場への進出が可能だそうです。トルコには歴史的にも言語的にもつながりのある近隣諸国がたくさんあります。
まだまだトルコからの輸入は少ないそうで、また外国企業を受け入れるための法整備も進んでいます。今回はトルコのアパレル産業と食品産業の企業との個別商談会が企画されていましたが、入り口にはいろいろなサンプル商品が並んでいました。
今スーパーマーケットの「イオン」は全店トルコ食品フェアを開催中だそうです。トルコ製品が身近になりそうですね。
イオンワールドフェスタ トルコフェア
*衣料品・雑貨等4/15(日)まで
presented by 古代遺跡な旅
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