2015年2月26日木曜日

機内食ならやっぱりエールフランス!魅惑のミールの数々

ヨーロッパ・中東・アフリカ方面に行くときは、やはり料金の面からエミレーツ航空やターキッシュ・エアラインズ(トルコ航空)を選ぶ人が多いようですが、ちょっと時間を節約し、かつおいしい機内食を楽しみたいと思うなら、やっぱりエールフランスです。

例えば日本からモロッコに行くとき、エミレーツやターキッシュ・エアラインズはお昼過ぎ着ですが、エールフランスなら朝着くことができ、到着日も丸々観光に使うことができます。料金は安いときなら往復14~15万円程度からあります。

そしてなんといっても機内食の充実ぶり。エールフランスでは機長が機内アナウンスをBon apetit.(ボナ・ぺティ)といって締めくくります。文字通り「空飛ぶレストラン」の実力の一端をご紹介します。

エールフランス機内食
成田~パリ便夕食
ホットミールはどこの航空会社でもそれなりにおいしいものですが、エールフランスのすごいところは、サイドディッシュが美味なところ。この魚のマリネが絶品でした。

パリ~成田便夕食
上記二つはプレミアムエコノミーにアップグレードしてもらったときのものなのでちょっとオシャレに盛り付けられていますが、チーズのスライスがごろっと乗っかってきたのには驚きました。

成田~パリ便夕食
こちらは赤ワインですが、エールフランスでは、無料のシャンペンサービスが名物。デザートがまたすばらしく、最後まで楽しみなのです。

パリ~成田便夕食
どうもチーズはPresidentのカマンベール、バターはLiv、ミネラルウォーターはMORITAと決まっているようです。Presidentのカマンベールは最近日本でも人気があるようですが、Livのバターはまだ日本では見たことがありません。

ちなみに写真には見えていませんが、必ずチョコレートのピースが1個ついていて、甘いもの好きにはうれしいサービスです。

成田~パリ便朝食
朝食には必ずこの大きなクロワッサンがついてきます。ヨーグルトはいつも十勝ヨーグルト。「エールフランスに認められたヨーグルト」として、十勝ヨーグルトを見る目が変わりました。

パリ~カサブランカ軽食
これを機内食で出すか!?という衝撃のメニューです。野菜を細かく切ってバルサミコであえたサラダ、マッシュルームとたっぷりのクリームチーズ。「この味がわからない人は食べてくれなくて結構」とでもいうような強気さ。実際、病み付きになりそうなくらいおいしいのですが。

カサブランカ~パリ軽食
なんとホットサンドイッチが出てきました。いったいどうやってパンを暖かく柔らかいものに保つのか。いろいろチャレンジしてますね。ちなみにライスがありますが、日本発着便ではないので、やっぱりちょっと変わったメニューです。

パリ~カサブランカ軽食
時間帯によってはこういう簡単なミールになりますが、左上のFromage Frais(ムース状のチーズ)が大変なおいしさ。あいにくまだ日本でこのパッケージのものを見かけたことがありません…。コーヒーがすごくおいしいことからも、味へのこだわりがうかがえます。

見た目の豪華さで言えば、品数の多いJALなどもすごいのですが、エールフランスはやはり食べ終わった後の満足感が違います。フランス国内線でも、もし機会があったらぜひ試してみてください!

ちなみにエールフランスでマイルをためると、今エールフランスのサイトで、JAL国内線のチケットに交換できます(共同運行便を使ってるとなかなかマイルがたまらないので、要注意ですが)。

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