2007年6月7日木曜日

★映画「アポカリプト」の特集をアップ

ホームページ「古代遺跡な日々」に、映画「アポカリプト」の特集をアップしました!
http://www.kodai-iseki.com/apocalypto/
考古学者たちがこの映画についてどう考えているかちょっと調べてみたのですが、なんだか批判的な声ばかりですね。
ごくごく一般人としては、「中南米の先住民の人たちが役者として出演しているんだから、どこかマヤらしいところがあるのでは…」なんて思ってしまうのですが、専門家たちは「まるで違う!」「歴史を裏切っている!」とか、結構キビシイ意見。

メル・ギブソンの映画だから、やっぱり血だらけ場面がいけないんでしょうか。

マヤに興味があって、普段から自分で本を読んだりしている人にとっては、自分の知識と映画を比べてみるおもしろさがあると思うんですよね。でも、特に古代文明に興味のない人が、話題作だからというので見に行ってみて、血だらけシーンを見て「そうか、マヤってああいうところだったのか」と思ってしまうのは、やっぱりイヤかも…ですね。

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