日本の上智大学は以前からアンコール・ワットで調査を行っていますが、発掘した仏像などを納めるための博物館が、アンコール・ワットの近くにオープンしたそうです。
その名も「シハヌーク・イオン博物館」。そう、あの日本の大企業イオン・グループが建設してるんですね。
アンコール・ワット近辺に博物館ができるのは初めてということで(そういえば、なかった…!)、行くのが楽しみになりそうですね。ただ、心配なのは首都プノンペンにある国立博物館。すてきな仏像がたくさんあるのですが、アンコール・ワットは訪れても、プノンペンには行かないという人も多い昨今、ますます影が薄くなるのでは…。
いっそアンコール・ワットの近くに大きな博物館を建てて、プノンペンのものもそこに移しては…なんて、思うんですけれど。
上智大学のサイトにある博物館開館ニュース
http://www.sophia.ac.jp/J/news.nsf/Content/PNSM_press_070612
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