少し前、新聞を見ていて、こんなタイトルの記事を発見しました。
ファラオの呪いと聞いて、思い出すのはやはりハワード・カーターがツタンカーメン王の墓を発見後、関係者が次々と死亡していったということです。
でもこれって1922年の話なので、あまり実感なかったんです。だから、ニュースを読んだときはまさかこの現代にと!本当にびっくりしました。
2004年にドイツ人の男性がルクソールの王家の谷へ行った際、古代エジプトの絵画が描かれたいくつかの石を持ち帰ってしまった。その男性は帰国後、体の麻痺や原因不明の高熱に襲われ3年間苦しんだ末、亡くなった。この男性の遺族が在独エジプト大使館に「これらの石が義父を呪ったようだ、石は元の場所に戻されるべきだ」と石の返還を希望した。
本当にファラオの呪いかはわからないけれど、エジプトって本当かも・・・と思わせる歴史の重みがありますよね。でも、勝手に石を持ち帰ったらやっぱりいけませんよね。
遺跡ってその場所にあるから素敵だと思うんです。遺跡は見るだけで楽しみましょう。(MI)
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