2007年7月25日水曜日

★ハトシェプストのミイラ続報

アメリカのディスカバリーチャンネルでは、7月15日にハトシェプストのミイラの特番を放送したようですね。
ハトシェプストに続き、トトメス1世のミイラも特定か?!と言われていたのですが、さすがにそこまではうまくいかなかったようで(でも、ハトシェプストのミイラが特定できただけで、かなりの大事件だと思いますが)

ミイラを調査したところ、ハトシェプストが死んだのは50歳くらい、小柄で(身長150センチくらい)だいぶ太っていたようで、晩年は虫歯や皮膚病に悩まされていたらしいとか。古代では虫歯の治療ってあまり発達していなかったようで、ファラオレベルの人でもかなりつらい思いをしていたようですね。

でも、ハトシェプストって男装の麗人(?)というイメージもあったので、実際の生前の姿がわかってよかったような悪かったような。ツタンカーメンは顔の復元を行いましたが、ハトシェプストはやってもらわなくても…という感じがしますね。

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