7月1日の日曜日に、ついにNHKスペシャル「インカ・マヤ・アステカ」がスタートしました!インカといえばこれまでスペインの征服と最後の皇帝アタワルパといったあたりに焦点が当たることが多かったかと思うのですが、今回「ミイラ」一色で来たところが、なかなか新鮮でした(確かにインカ、ミイラだらけですものね…)
ミイラを家において食べ物を与えて…なんて聞くと一瞬ぎょっとしますが、日本でやっている「陰膳」って、ちょっと似ている?確かに、死んじゃったらもうその次の日からまったく存在しない人、というのではなく、今もどこかにいるような感じがするっていうのは、人間にとって自然な感覚のような気がしますよね。
太陽神殿とかマチュピチュと思われる遺跡のイラストとの合成もおもしろかったのではないかと。日本人としては、石造りの建物にわらで屋根をふく、なんて、いったいどうやって?!と思うのですが、再現映像で見たら、どんな感じかよくわかりましたね。
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