構想3年!制作期間半年?!ついに新刊「世界遺産ミステリーWalkingガイド」が発売の運びとなりました。古代遺跡とミステリーに造詣の深い羽仁礼さんが執筆、現在Amazon.co.jpで発売中、書店にも来週あたりから並ぶ予定です。
「世界遺産」というとどうしても、立派な歴史や壮大な建築物が思い浮かびますが、神話とか伝説とか魔術とか、ちょっと怪しい、でもおもしろくって読まずにはいられない不思議なエピソードってありますよね。この本は、実際に世界遺産を訪れたとき、どこの部分がどんな言い伝えと結びついているのか、ちゃんとわかるようにしたガイドブックです。
これまで作ってきたのは、「エジプト」「イギリス」という局地的なガイドブックだったので、今回「地中海・ヨーロッパ・西アジア」とグーンとエリアが広がり、時代も5000年前のマルタの巨石神殿からルネッサンスやゴシックの建築と思いっきり延びて、だいぶ脳が酷使されました(笑)。
その一方で、「エジプト文明の長さって異様だな」とか「ローマの後のイスラムって、やっぱり存在大きい」とか、いろんなことをひろーく考えられるようになったような気もします。
皆さんもぜひ、目の保養、脳のトレーニング(?)のためにご覧になってみてください!
世界遺産ミステリーWalkingガイド
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