日曜美術館で、インカ・マヤ・アステカ展を紹介していましたね…!
この展覧会は3つの文明にまたがっているだけあって、本当にいろいろな専門家の方がかかわっているのですが、今回は大学の研究者とはちょっと違う、"グレートジャーニー"の関野吉晴さんが出演されていて、ドキュメンタリーっぽい雰囲気になっていました。
今回の展覧会の目玉はマヤのヒスイの仮面やマチュピチュ出土の金製品などのはずなんですが、なんといってもアステカが断然目立ってますよね。特に、あばらから内臓がぶら下がっている死神ミクトランテクトリの存在感がすごい…!(テレビでは「肝臓」と言っていて、確かにそんな形をしているのですが、カタログには心臓の可能性もある、と書いてありました)
テンプル・マジョールの復元もすごく立派だし、これまでマヤの亜流?みたいに思われていたアステカの株が一気に上がったような。NHKスペシャルではなぜか「インカ・マヤ」としてアステカがはずされていたのですが、これから放送する番外編の映像では、ちゃんとアステカも入っているようです。
▼失われた文明「インカ・マヤ・アステカ」展
http://www.kodai-iseki.com/exhibit/incamayaaztec/
0 件のコメント:
コメントを投稿